サブ3を目指してトレーニングを開始して1か月が近くが経過しました。
最初は順調にトレーニング目標を完遂できている状態でしたが、思わぬアクシデントが発生。
腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)、いわゆる「ランナー膝」に(多分)なりました。漢字が難しいですね。
ランナー膝の症状
私の場合、まだ痛くて歩けないというレベルではなく、少し膝を曲げると違和感があるかな~、という感じです。
これを無視してトレーニングを続けて酷くなると、もっと痛みが増すのでしょう。
初期症状に至るまでの経緯とその後の経過措置についての情報です。
ランナー膝になるまでの経緯
12月4日にLT走を6km走った後に痛み始めて、2日トレーニングを休んで7日の先日鬼岳マラソン(10km)に出場したら再発。
正直、10kmレース自体の出場も見送ろうかと思ったのですが、当日は特に痛みも感じなかったので大丈夫だろうと思ったら、4km地点で違和感で出始め、途中からペースを落として完走。
ひとまずアイシングをした方が良さそうだったので、帰宅後に氷をあてました。
翌日、そこまで痛みはないものの、早く治してトレーニングを再開したいという想いから、佐々木整骨院に行ってまいりました。
そこで施術をしてもらって分かった事は、
下半身の筋肉(特に腰回り)が非常に張って硬くなっている
という事でした。指圧してもらい、大いに痛みを味わいました。
腰から続く筋肉が硬くなると、ひざへの負担は大きくなりがちとの事でした。
入念にストレッチをしてもらい、その後に超音波でも治療をしてもらいました。
ランナー膝になるまでのトレーニング量
普段は月間走行距離が100kmくらいで、多くても140kmくらいでした。
ところが今回(11月~12月)はサブ3という目標のために倍くらいの184km走っていました。
※サブ3達成には月間最低でも200km、理想的には300kmは必要という情報もあります
- ハード練習の量が週に2回と少し多かったことに加え
- トレーニング前後のストレッチ(特に筋肉が硬い)が不十分
だったのかもしれません。
ランナー膝からの回復に向けての対処法
ひとまず本日は入念にストレッチ(痛い部分を強く指圧してもらう)してもらい、明日も経過観察となりました。
1週間くらいはトレーニングオフになるかと思いますが、怪我との向き合い方も勉強の一つですね。
今回はとりあえず整骨院でマッサージをしてもらえてよかった! と思います。
出来ればもっと早い段階から予防的に診察してもらう方がベストでしたが。
ランナー膝について、分かった事も含めてランナー向けの記事として更新していきたいと思います。
現状で分かっている大切な事は
- 痛みが出たら初期段階でアイシングをして炎症を抑える
- 完治するまでトレーニングを休む
- 筋肉への負担を軽減するためのストレッチをする
- 整体で筋肉の張り具合を診てもらい、指圧してもらう
長距離種目で高い目標を達成するためには、(当然ですが)怪我の予防やストレッチも大事だと再認識できる良い機会でした。
