今年も恒例となる出初式が開催され、例年通りの消防表彰から市中行進、放水訓練までが実施されました。
消防団はR7までに各分団の統廃合が予定され、ここ3年では1370名→1270名→1071名と定数削減されています。
分団の数は、
R5年3月 31分団84部10分駐
R5年4月 29分団67部4分駐
です。これだけ見ると、業務量が増えるのではと思ってしまいますが、議会の委員会では団員への負担は増えないとのことでした。
https://nakanishidaisuke.com/2023/03/soumusuidou-9/
改めて、地域の防災と安全を支えて下さる消防団員の皆様に感謝です。
出席された大石知事からは、長崎県内で過去に起きた長崎大水害や雲仙の噴火においても、全国から多くの義援金を頂いたとの話もありました。
五島市でも、年始の能登半島での大地震を受け、義援金箱の設置がされています。場所は
・五島市役所本庁1階ロビー(会計課前)
・各支所、出張所
・五島市立図書館
災害は「明日は我が身」という自助の危機意識を持ちながら、「困った時はお互い様」の共助の気持ちも大事に健康に過ごしたいと思います。