若者は小さな自治体で首長を目指せ

みなさんこんにちわ。

1か月ぶりにYouTubeを更新した中西です。

さて本日は、

小さな自治体で首長を目指せ

というタイトルです。

なぜ、若者が政治家を目指すべきなのかというと、

適応力のあるリーダーが不在

だからです。

特に地方に行けば行くほど、若手の数が少ないので、政治家のなり手も不足しています。

例えば新上五島町は、副市長が選挙への出馬を表明していますが、若者が立ち上がる大きなチャンスです。

ここで言う適応力とは、変化に対してどれだけ柔軟に、対応できるか、という力です。

適応力と正反対の言葉は、調整力です。

決められたことを決められた通りにこなす事が良しとされる社会では、調整力が幅を利かせていました。

しかし今は、調整力よりも適応力が圧倒的に大切な要素です。

従来の地方政治

従来の地方政治では、

「調整力」の高い人材が重宝されていました。

国→県→市町村

というお金の流れの中で、

国や県からのお金をどれだけスムーズに地域に還元できるか?

という点が、一番大切な資質でした。

ところが、コロナ対応で明らかになったように、国はケチケチ方針を容易く変更しそうにありません。

  • 給付金の条件は・・・
  • 必要書類は・・・

などと制限を設け、高齢者へのハードルを高くしているように感じます。

大阪の吉村知事が国よりも先に「独自の方針」を示したことは、

もう待っていられない!

という意思表示だと感じられました。

コロナと自治体

経済対策を巡っては、現在の国のスピード感では中小零細企業の倒産は避けられません。

財政的に苦しい市町村に何が出来るかという問題は別として、地方は政治的な判断で独自の政策を打つことが必要だと感じます。

なぜ若者が政治のプレイヤーになる必要があるのか?

従来は

若者のチャレンジが大事だから

と考えていましたが、コロナショックを受けて

現状の政治では、小さな自治体を救えないから

という理由が見えてきました。

従来の場合だと

  • お金がないから
  • 経験がないから
  • 人脈がないから
  • 自信がないから

という理由が正当に見えましたが、これからの時代は、何はなくてもやる気と情熱があるところに資源が集まります。

大切なのは、旗を掲げる事です。

一緒に地方の政治を変革する若いリーダーを探しています♪