3月17日に発表された、こちらの記事にちなんで、書いてみます。
https://www.city.goto.nagasaki.jp/s002/010/010/010/020/070/120/20200316192219.html
私が「緊急経済対策の提案」をしたので、まさかそれに対する答えかと思って期待したのですが、中身はいつもの通り、「〇〇へ行きました」の報告でした。
https://nakanishidaisuke.com/2020/03/17/emergency-plan/
このタイミングで、市民に「私は卒業式に行きました」を伝える事に、何の意味があるのでしょうか??
その一方、五島の市内では、朝から放送で、
コロナウイルスに気を付けましょう
のアナウンスが流れています。
これは決まった時間に定型文が放送されるシステムですが、いわばこの放送に、今の政治の問題点が凝縮されているように感じます。
誤解を恐れず言えば、それは「集団的な思考停止」です。
今、本当に何をすべきなのか?
という事に対する思考と行動が、全く持って不十分であると感じます。
市民への不要不急の外出を控え、市民生活への影響を最小化するのであれば、五島市は
- 市職員のリモートワークを推奨し
- 市議会の参加人数は最小限に絞り
- 緊急経済対策本部の設置
をするべきです。
市長はこの状況を、どう見ているのでしょうか・・・?
「コロナウイルス対策本部」を設置したのであれば、
https://www.city.goto.nagasaki.jp/s034/010/010/030/202/070/20200313191048.html
1日3分でも良いから記者会見でも行い、
現状と方針を市民に伝えてほしいと思います。