第三回/街頭演説のメモ

  • 2019年9月27日
  • 2019年9月27日
  • 心理学

街頭演説

毎週金曜日に街頭演説をしています

2回くらいやっていて思ったのですが、

街頭演説、耳を傾ける人は(ほぼ)いない!

これが大前提です。

ですので、私はこれを

  • YouTube用の撮影
  • 政治活動のPR

として位置付けています。

本日は、そんな街頭演説の台本(キーワード)のご紹介です。

テーマ:若者の政治参加

Q. なぜ若者の移住者が政治を目指すのか?

A. 世界を取り巻く「不確実性」が高まっており、従来のやり方・方法論では通用しなくなっているから。

改革を行うには、若さ・新しさ・奇抜さが問題解決に必要。

しがらみの少ない「よそ者」の視点が必要だから。

不確実性の例. 

①世界的に多発する異常気象・環境対策への遅れ

②米中貿易摩擦に代表される、「政治的な」雲行きの怪しさ

➂加速するテクノロジーの普及と社会の変化

こうした「不確実性」が高まる社会では、従来の延長線上に未来はありません。

より変化に柔軟で吸収力のある、若者が政治を担う方が、良いと考えます。

若者・馬鹿者・よそ者

前例のない社会・前例のない地方では、前例に捕らわれないリーダーが求められると考えます。

  • 若者:30代
  • 馬鹿者:いきなり組長選挙に出馬
  • よそ者:Iターン者

という形で、三拍子そろっている事をPRしています。

移住<交流が大事

政策面では、現在の市が掲げる「移住促進」政策に疑問を唱えています。

世の中の変化を見渡すと

  • 今後、地方ごとに移住者獲得の熾烈な競争が始まる
  • インターネット社会では、場所はそれほど重要ではない

という点から、「定住」という概念自体が時代遅れです。

関係人口・交流事項をいかに維持、拡大する仕組みを創るかという事が、「地方が全体的に潤う」ために必要な発想です。

  • 定住前提:地方同士で移住者の奪い合い「競争」
  • 多居住前提:地方同士で関係人口を回す「共創」

という事になるので、後者の発想が必要です。