市長選挙を目指してから
私が市長選挙を本格的に意識しだしたのは、2018年の10月からです。
その際、選挙プランナーの松田馨さんにお会いして、今後の方針を打ち合わせさせて頂きました。
「まずは知名度が大事」
というアドバイスを頂いたので、「中西IT出張」というサービスを開始し、地元のフリーペーパーやTVのCM、街の大きなスーパーへの宣伝広告を始めました。
そして2019年。年が明けてからは、待望の書籍も購入し、少しずつ準備を進めている段階です。
後援会組織
年明け以降は、「後援会の組織」に奔走していました。
まずは選挙に出馬することを公言し、LINEのグループを作ったり、知人に声をかけてみたり。
足を動かす活動としては、地域へのヒアリング活動をしたり、県議会選挙のボランティアをして過ごしていました。
そこで一番苦労したのは、「会計責任者」が見つからないという問題です。
地元の知人の方からは、「協力するよ~!頑張ってねー!」と温かいお言葉をくれるのですが、中々忙しい方が多いのが実情です。
そんな中で、半年をかけて運よく、会計責任者が見つかりました。
組織しながら選挙する
7月中には、正式に後援会を発足する予定です。そして次のテーマは、
いかに組織しながら選挙するか?
という問題です。
組織する、というのは関係人口(≒選挙の当事者)を増やすことです。
本日は、会社の元同僚とオンラインでトークして、ディスカッションを行いました。
五島の選挙は、五島市民だけが投票権のある問題
ですが、私は
地方政治の問題は、地方だけの問題ではない
と考えています。
なにしろ、都会の税収の多くは地方に分配されているのですから。
その意味で、五島市民以外の方とも、五島市がどういう方向性を目指すのが良いだろうか、と話し合いをすることは、大切な事だと思っています。
物事はプロセスが大事ですので、今後の1年間、どうやってこうした「五島市民以外の方」との接点を維持し、良いサイクルを構築していけばよいか、試行錯誤をしていきます。
もちろん、有権者である市民の方々とも。
こういうサービスもしてますので、お気軽にご利用してくださいね。
https://nakanishidaisuke.com/2019/04/26/nomikai/