【カルチャーショック】関東から離島に移住し気が付いた事

移住1か月を経て

生活環境が変わると習慣も変わる。生まれ故郷の千葉を離れ、何とかこの武家屋敷の短期滞在者住宅(3か月間家賃無料)にも慣れてきたのだが、まだ

「え。まじかw」

と思う部分が多いのも事実。

今回はそんな離島生活でのカルチャーショックのようなものを紹介したい。

土曜日も仕事

これは正直驚いた。都心では「プレミアムフライデー」なるものが施行されつつある状況下で、島民の殆どは土曜日もせっせと働いている。

まるでインドのようだ。

しかも聞くところによると、これは結構な割合で一般的な勤務体系らしい。

私はまだ働いておらずプラプラしているのだが、1日しか休みが取れないような仕事はとても過酷だろうと思う。

缶が月に2回しか捨てれない

これにはビビった。私が千葉で住んでいた実家のマンションは基本的に毎日どんなゴミでも(基本的には)出せるようになっていたのだが、離島ではこんな感じだ。

黄色の日付が缶・ビン・ペットボトル

なんと月にたったの2回。うーん。酒飲みとしては家の中が空き缶だらけになる様な気がしてならない。

3月なのに蚊がいる

私の家の周囲だけなのだろうか。夜になると音もなく彼らは部屋に侵入してきて、生き血を求め始める。

最初は温暖化の影響だろうかと思っていたのだが、島民の人に聞いてみると、

「年中蚊はおるとよ。」

という返事が返ってきた。

快適に眠れるように蚊取り線香(1年分)を買ったほうがいいのだろうか。

ラーメン屋が少ない

基本的に「ラーメン<ちゃんぽん」の色彩が強いからだろうか。

都内にある様な典型的な「ラーメン屋」というものは存在せず、中華料理屋の中のメニューにラーメンがある場合が殆どだ。

市内のグーグルマップを見てもこんな感じ。

まあ、まだ開拓ができていないというのもあるのだが。

移動手段を手に入れたら島内のラーメン屋はひとまず全て制覇しておきたい。

罰金?いや。ガス代。

この金額にはビビった。国境の離島だからだろうか。ガス代が偉く高くつく。

西の果ては毎晩寒いからお風呂を沸かして入っていたのである程度は覚悟していたのだが、まさかこれほどまでとは。。。

身体を温めるために財布が寒くなるのは必至だ。