日本のエネルギー政策について思う事

衆院選挙の投開票日が近まってきました。

最近はもっぱらAIに記事を書いてもらう事が多いのですが、久しぶりに「自分の言葉」で記事を書きます。

最近私が政治状況を見て思うのは、威勢の良い言葉や雰囲気に流されのは良くない、という事です。

現実問題として、政治家の掲げる政策が実現出来るのか、それとも掛け声倒れで終わるのか、

それは現場の人たちの声を聴かなければ分かりません。

私はかねてから、エネルギー政策に興味ち、再エネや原発について調べて情報発信してきました。

[ドイツ]FIT制度のメリット・デメリットを分かりやすく紹介

意外と知らない日本のエネルギー問題を知る1冊

そこで分かった事は、表で語られている「政治家の掲げるスローガン」と現実の間には、少なからずギャップがある、という事です。

政治の世界も同じですが、内情はもっとドロドロとしている部分が沢山あります(ここでは書きません)。

例えば最近話題になっている原発の再稼働を巡っては、

  • 柏崎原発・・・実効性のある避難計画が存在しない
  • 浜岡原発・・・原子力規制委員会が電力会社のデータをしっかり精査できていない
  • 再稼働後の原発・・・放射性廃棄物の処理が出来ず満杯状態

など、様々な点で課題が山積しています。

にも拘わらず、高市総理は原発の再稼働や立替をドンドン進めていく、という方針を示しています。

国がリーダーシップを取って経済を上向きさせる

というと、一見聞こえは良いのですが、

当然あらゆる分野で「無理」が発生し、昨今明るみになっているような問題が益々増えるでしょう。

国主導の案件が増える事で、益々社会全体で「嘘」や「ごまかし」の発生頻度が高くなると感じています。

日本の歴史上、それが極致に達したのが、太平洋戦争の末期の一連のプロパガンダではなかったかと思います。

終戦末期、日本は連敗が続いているのにメディアは連勝を報じ、社会全体が嘘で覆われました。

日本は今、失われた30年で国力が低下して、長い間の閉塞感に覆われていると感じます。

こうした中で、私は何となく「強いリーダー」を社会が待望している雰囲気も感じます。

ただし現代はSNSが普及して、以前は疎いとされていた高齢者もスマホを片手に動画を見ています。

嘘と本当の区別が付きづらくなっているからこそ、

威勢の良い言葉に流されない、というスタンスが大事ではないかと思っています。

とりわけエネルギー政策については、影響が社会全体に及ぶからこそ、

一時的な雰囲気や勢いで政策を決定すべきではなく、

現場の実情を踏まえた上での意思決定が必要だと考えます。