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そこで、議事メモを残しています。
※内容は音声録画→AI要約をしていますので、必ずしも正確でない箇所もあります。
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日時 2025年12月2日 10:50~
目次
1.長崎市の街づくりの重要課題
(1) 県庁跡地について
浅田議員
本日私にとりましては、同期5期目で4回目の質問、そして大石知事におきましては5回目の質問をさせていただきます。今回の質問に関しましては、私が県議生活18年間でこだわり続けたもの、そして大石知事のマニフェストに描かれていたものを中心に質問をさせていただきます。
まず1問目は長崎市内の街づくりにおける政策について、まず県庁舎跡地についてお伺いをしたいと思っております。私はこの県庁舎跡地は移転反対でしたので非常にこだわり続けておりました。県庁舎跡地の問題は平成21年からずっと質問をし続けているんですが、もうここに移転してから7年目が経とうというこのような状況でございます。残念ながら私にとりましてはこれだけの大きな事業、そしてすでに跡地に関して5億円が投じられている事業に関し、大石知事のマニフェストには一切描かれておりませんでした。昨年(令和5年)の一般質問の際、大石知事は私の質問に「新たな視点が芽生えてきた」という風にお答えをいただきました。まずその新たな視点というものはどういうものなのか。そしてその新たな視点をこれからどのように活かしていこうとしているのか、まずはその辺りをお伺いできればと思います。
知事
県庁舎跡地につきましては、重層的な歴史の変遷を持ち、街中に位置する県民の貴重な財産であり、長崎県全体の発展のために非常に重要なものであると考えております。そのため、整備にあたっては周辺の変化にも対応できるような可変性も担保しつつ、県内周遊や市内回遊を促すことで本県の将来の発展に資する活用を図ってまいりたいと考えております。令和4年度から開始した暫定供用を通して、設計の段階から運営の視点を取り入れることの重要性を始め、整備後の賑いづくりに向けてイベントを企画される方同士をつなぐことによって、イベントの同時開催による相乗効果や人的ネットワークの拡大による利活用の幅の広がりなどの重要性を認識したところであります。このような新たな視点も踏まえて、今後の賑いの創出に向けて民間事業者へのサウンディング等を行いながら、県庁舎跡地整備の具体化につなげてまいりたいと考えております。
浅田議員
新たな視点をということでお伺いしたつもりだったんですが、知事からの新たな視点というのは残念ながら感じられなかったような気がしております。ではちょっと質問をもう1つ変えます。県警本部、こちらも重要な跡地になろうかと思いますが、この県警本部の今後の活用の目処というのは考えていらっしゃいますか。お尋ねします。
地域振興長
県警本部跡地につきましては、産学官との連携によるオープンイノベーションを推進することを基本構想に定めており、企業向けオフィス等も入居する民間開発を基本として地域全体の最適な機能配置を定めつつ、計画を推進してまいりたいと考えています。一方、建設のコスト高や長崎市内において駅前や駅北側でのオフィスや商業施設の開発が見られるなど環境も大きく変化しており、こうした状況変化も踏まえていく必要があると考えております。引き続き周辺エリアの開発の連動等にも十分留意しながら、できるだけ早期の民間導入につなげてまいりたいと考えております。
浅田議員
基本構想策定ができた令和4年6月からもうすでに3年が経っております。その間に長崎の中では様々なものができています。基本計画ですとか、そして管理運営の計画策定も今ですね、2年間契約ということで2700万円を投じてやられております。そして来年度令和8年になるとまたアドバイザリー契約が行われる。そうするとやはり先ほど言った5億円がすでに投じられているんですけど、さらにまた多分4, 5千万ができてくるのではないか。建物資産の参考価格(20億から30億)も物価などが高騰している今、どんどん上がってくるんですよ。議論されてから20年以上が経っているにもかかわらず、スピード感がないのではないか。私が心配しておりました江戸町公園との一体化の可能性、これも長崎市と協議中ということでしたが、知事これは実際どのような調整を今現在なさってるのか、ちょっとここで教えていただければと思います。
知事
すいません。江戸町公園の具体的な調整状況については部局からご答弁をさせていただきたいと思います。
地域振興部長
江戸町公園につきましては、県庁舎跡地の一体的活用と合わせて検討することとしておりまして、これまでも長崎市と協議を重ねてきております。サウンディングを行うこととしており、その結果を長崎市とも共有しながら引き続き検討を進めてまいりたいと考えております。
浅田議員
この全体跡地に関しては何度かサウンディング調査ですとか、また基本構想に関して様々な民間企業に委託をしてやってきたりしております。そういう意味においては今の答弁は全く進んでないんだなということがよく分かった次第であります。ガソリンスタンドが解体されているが、私あそこにホテルが立つのではないか、また、もう1つ隣に立ったようにマンションができるのではないか。そうなってしまうとかなり出島との一体感が薄れてしまうのではないか。全体が完成した時にはどのようなイメージを描かれているのか知事のご答弁願います。
知事
県庁舎跡地でございますけど、街中の中心に位置をしており、県民の共通の重要な財産だと思っております。出島もありますので、そういったところとの一体感に配慮もしながら広場、交流支援機能、そして情報発信機能を適切に配置をし、持続的な賑い、そして交流の創出に向けた整備を進めていきたいと思っております。加えてですね、松ヶ枝、元船など今後も多くの町の変化が見込まれておりますので、そういった中で県庁舎跡地だけではなく街中も含めた面で考えることも重要でございます。こうした状況も踏まえながら柔軟に対応できるように可変性も担保した上で、引き続き長崎市そして関係団体の皆様方とも連携しながら整備の具体化に向けて検討を進めていきたいと考えております。
(2) 長崎港元船地区整備について
浅田議員
長崎港元船地区の整備についてお伺いいたします。マニフェストの11に当たるかと思いますが、過去に長崎港のブランディングについてお伺いをさせていただきました。その時に絶好のチャンスであると知事はおっしゃり、玄関口の港作り、長崎市と連携をしてやっていきたい。具体的にどのような施策を打ち出したのかまず教えてください。長崎市文化会館がまた今後できています。ここ道のあり方、県庁舎跡地、知事もおっしゃっていただきました。街づくりを面として考えていただくという場合に、どうして何度も何度も言っているその賑いのゾーンというのが重複しないんだろうかと。周辺のあり方、知事は何か考えてらっしゃるのか改めてもう一度お伺いします。
知事
港町長崎のブランディングは地域の魅力を高めることに加え、特徴的なイメージを構築し広く発信をしていくことが重要であると考えております。長崎港元船地区におきましては、長崎駅と県庁舎跡地の間に位置をしており、離島航路が就航する人流物流の拠点ともなってございます。そのことから交流や賑いの拠点としての高いポテンシャルを有してる場所だという風に考えております。一方、施設の老朽化や賑いの不足といった課題があり、令和6年3月に長崎港元船地区整備構想を策定をしたところでございます。この整備構想に基づきまして、元船地区に賑いの施設を配置することをしておりまして、県としましては今後整備を進めて、観光交流機能の強化によるベイエリアを中心としたさらなる賑いの創出に努めていきたいと考えております。
知事
長崎市内は議員おっしゃる通り様々な動きがあって、本当に町の佇まいが変わってきている中にあると思っています。全て機能が綺麗に分かれるということはなかなか難しいかもしれませんが、しっかりと街づくりの一端にあってですね、長崎市と連携をしながら相乗効果を最大化していくということに務めることが重要だと思っております。そういった動きを捉えて意見交換をしながらしっかりより良いものにしていけるように努力をしていきたいと思っています。
(3) 2バースなど松が枝周辺地区の整備について
浅田議員
松ヶ枝地区の整備、ツーバース化ですね。大型クルーズ船を迎え打つ国際観光線の玄関口となるわけです。残念なことに国の事業評価監視委員会から今年の10月末に4年延期が言い渡されました。これまで危惧されておりました2社との協力、こちらが当初の予定通り進んで来年度の令和8年にはしっかりと決着がつくものなのか、また知事がどのような陣頭交渉などをされてきたのか、そういったところをまず教えていただければと思います。知事の100の実績を見ると移転保障契約締結がなされたように書いておりましたが、調べたところまだ全部が締結しているわけではないという風にも伺っております。書いている以上はしっかりやっていただかなければいけないのではないでしょうか。ツーバース化が4年遅れると当然周辺地域の街づくりというのも遅れてしまうわけです。平成26年にツーバース化を含めた公安計画の地元説明が行われたそうですが、実はずっとそこからもう10年が経ってるわけです。その辺りが私、先々週地元の方に聞いたところ情報が入ってないというような声が聞かれます。しっかりこの辺りをどうしていくのか。過去の答弁の中には路面電車の延伸というものも掲げられておりました。具体化するにしてもこういったものも期間を非常に要するわけですよね。これから遅れているけれども、そこをどう進めていくのか、その辺りの覚悟を教えてください。
知事
私からはこれまでどのような思いで取り組んできたのかご答弁をさせていただきます。まずですね、今回みんなの未来図ということで総合計画新たに提案しておりますけれども、このうちの柱で賑いというものがありますけれども、この賑いではクルーズ船の寄港などを通じて国内外の多くの観光客の皆様が県内各地を訪れて地域経済が潤うことを掲げております。長崎港におきますクルーズ船の受け入れは、新型コロナウイルス感染症の影響で一時大変落ち込んでしまいましたが、今年は約200隻、来年は220隻程度の入港を予定する状況になっており、着実に回復をしてございます。長崎のポテンシャルを最大限に発揮するために、松ヶ枝のツーバース化につきましては、長崎の賑いを創出する上で極めて重要な政策だと思っております。これは必ず完成をしなくてはいけないという強い思いを持ってこれまで取り組んでまいりました。現在国と県が一体となりまして事業推進しているところでございますけれども、予定地には複数の事業所が所在しておりますので、移転等の対応が必要となってございます。これまで、関係事業所の皆様には事業継続が可能であるよう協議を重ねてきたところでございます。引き続き円滑に移転が整うように常に調整を進めてまいります。この取り組みを通して引き続きですね、このツーバース化が早期に実現できるように取り組んでいきたいと思います。
知事
覚悟ということですのではい。様々な調整状況についてはちょっと部局から答えをさせていただきますけども、先ほど申し上げた通り、しっかりとこれについては賑わいのために必要なものでございますので、私としてもしっかり取り組んでいきたいと思っております。
浅田議員
知事がそうお答えいただきましたので、これは覚悟を持ってやっていただくということで良といたしますが、そもそも公共交通の結節機能が不十分ということが基本計画の課題の中にも書かれておりました。そういったものも含めましてですね、是非全体像を描いて覚悟を持ってやっていただければと思います。
(4) 旭大橋下の今後について
浅田議員
続いて質問を変えさせていただきます。旭日大橋下の今後についてお伺いいたします。これもマニフェスト11に当たるかと思いますが、これもですね、私 は 平成 20 年からもう17年前ですね。旭日大橋について初質問をさせていただいたわけですけれども、その当時はまだ県庁移転ですとか新幹線の開業後に向けて低床化をしていくという検討がなされていた。また裏側の東西、こちら両方とも駅周辺の整備計画の中において関係者と調整をしていくというようなことが述べられておりました。しかしながらその後に旭日大橋は適切な維持管理のもと健全な状態が保たれている。だからまだなかなか低床化という風には進んでいかないというような答弁もいただいております。今現在は駐車場として活用をされておりますが、今の状況のままでいいと思っているのかどうなのかまず教えてください。
知事
旭日大橋ですけども、今ご発言の中にあったように現状は適切な維持管理によって健全な状態でございますので、今後も超寿命化を図っていくこととしております。旭日大橋下につきましては、長崎市の中心部に位置をしておりまして、近くに長崎駅もございます。そういったことから新幹線の開業そして駅周辺の整備が進んだことで有効な活用が可能な場所だという風に考えています。これまでも町内各課への提案募集であったり、民間事業者へのヒアリングを実施するといったことを進めてきておりまして、部局横断での検討も行ってきたところでございます。ただ、この区域につきましては道路区域となってございます。そのことから専用の期間であったり、また専用量などの法的制約がございまして、現在は長崎駅周辺への来訪者が利用する民間駐車場として有効活用してございます。今後はこの様な法的制約を踏まえた上でどのような活用ができるのか、サウンディング調査を実施をいたしまして、幅広く意見を聞くなど様々な波及効果が見込まれる活用策の実現に向けた検討を進めていきたいと考えております。
浅田議員
低床化の問題に関しましては、県の方に聞くと地域の説明は事業化してないから実はしてないんだということをお伺いしました。しかしながら、地域の方にとっては旭日町側の人たちもですね、創出回遊性の期待も地元ではまだまだやっぱりあるんですね。こういったところ丁寧に是非行政としてはやっていただきたいということを1つ要望させていただきます。今この専用量が駐車場で年間3000万、ある県にとっては3000万の稼ぎを出しているというようなことなんだろうと思うんです。ただそれがその駅前の一等地で3000万の価値があるそれでいいのかどうなのか。民間業者の方の仲からは具体的に魚センターを作って長崎の水産業を盛り上げていけば、その事業者も盛り上がり、そしてそこでもっともっと景気が良くなり、そしてそうなれば税収も増えていく様々な観点が見込めるのではないかというような声も出されてるんです。雇用も当然産んでくるであろう。そういうところにおいてやっぱりトップとしての視点ということをですね、その有効活用すべきであるならもう出していただいてもいいのではないか、この専用量の3000万円だけにとどまるのではなくて、もう少し進んでいただければなと思ってるんですが、もう1回いかがでしょう。
知事
議員おっしゃる通りで、私先ほど回答させていただいた通り、この場所については活用の可能性があの、あるという風に考えております。やはり町の中心にあって隣には長崎駅がございます。本当に多くの方々が生きかう中で重要な位置に位置しておると思いますが、ただその専用量におきましては法的な制約がございますので、そこについてそれを踏まえた上でどのような活用方法があるのか今後しっかり検討したいとそう考えております。
浅田議員
この旭日大橋のことに感謝てもう17年間も質問を私はしているわけですね。ずっとずっと検討検討やっぱり言われております。サウンディング調査なども、ま、民間活用もと言いながらこの3000万というのが確かに大きくのしかかってる所も1つあろうかと思います。こういうところをぜひとも道路ではありますが、丁寧にですね、地元そして関係団体の声を聞いていただければなと思っております。
(5) スタジアム周辺のまちづくり
浅田議員
スタジアムシティ周辺の街づくりについてです。スタジアムシティができてVファーレン長崎の平均客数が6000人、そしてベルカの方が5500人強、1年間で延べ485万人もの人がスタジアムシティには訪れていただいていると聞いております。県はその場所 に どの よう な 連携 を まず は 県内 から で 構い ませ ん の で なさっ て いる の か 教え て いただけれ ば と 思い ます 。
文化観光国際部長
県ではスタジアムシティで、開催される試合やイベント等について、公式ホームページやSNSをを活用して情報発信を行っている他、今年度は長崎ピース文化祭事業としてダンス選手権や子供たちが平和への願いを込めて描く絵画プロジェクトを実施しております。また、より多く の 県民 が プロ スポーツ クラブ に 親しむ 機会 を 創出 する ため 、 Vファーレン 長崎 や 長崎 ベルカ 関係 と 連携 し 、 子供 たち を 対象 と し た 感染 体験 ツアー や 県民 招待 など を し た 県民 応援 フェア を 実施 し て おる ところ で ござい ます 。
浅田議員
県民が親しみを持てるような場所として、頑張って様々な連携をやっていただいているというご答弁だったかと思います。来場者には県内は平日が88%が県内、県外が12%。そして休日は84%が県内、そして県外が16%。私これ意外だったんです。今これからJ1が昇格をするということにとってもっともっと県外からの期待も増すばかりではないかという風に思っておりますが、県外集客を上げる努力というものは県はどうなさってるんでしょうか。
文化観光国際部長
長崎スタジアムシティは、サッカースタジアム、アリーナ、ホテル、商業施設が一体となった施設であり、県内外からの誘客を促す新しい魅力の1つとなっております。県ではスタジアムシティの活用を契機として県外からの誘客を図るべく、県公式観光情報サイト「たびねっと」での情報発信や旅行会社向けの観光情報説明会での旅行商品の素材としての紹介、教育旅行における宿泊や昼食会場での活用など旅行商品につながる取り組みを進めております。今後とも地元長崎市や事業者と連携し、スタジアムシティの活用を通じて県外からの誘客を図り、県内周遊の促進や観光消費の拡大につなげてまいりたいと考えてございます。
浅田議員
いろんな旅行商品とかを通してということをお伺いをしましたけれども、やっぱりもっと増える可能性がありまして、そういったことが県内全域に広がっていく、波及効果が高まるものだと思いますので、ここはもっと力を入れていただいて、県外の割合がもっと増えていくことを非常に希望します。29日まさしくJ1が昇格するかどうかの時に県内どこでこのパブリックビューイングができるのかというのを多く の 県民 の 方 が 期待 を し て おり まし た 。 この 日 は 消防 に 関わる 慰霊祭 と いう の が 2 時 まで 行わ れ て い た ん です ね 。 しか し ながら 工夫 次第 で は パブリック ビューイング しっかり と この 県庁 で も でき た の で は ない か 、 県民 が 喜ぶ こと が でき た の で は ない か と いう 風 に 感じ て おり ます 。 若い 知事 だ から こそ その よう な 発想 と いう もの を 持っ て し て トップ の 判断 で こう いう 長崎 県庁 を もっと 活用 し て もっと ここ が 人 に 集まる よう な こと も やっ て いただけれ ば 良かっ た の で は ない か な と いう 風 に 感じ まし た 。 これ は 今後 の 要望 に 変え させ て いただき ます 。
(6) 九州新幹線西九州ルートについて
浅田議員
九州新幹線西九州ルート。これは先ほどのスタジアムシティに県外の方にもっともっと来ていただきたいということも含めて、今後のあり方についてお伺いをさせていただきます。午前中山本県議の質問でもありましたが、このやはり西九州新幹線、これは我々が非常に欲しているものでもございますし、私も何よりもこのフル規格を進めたいと思っております。知事は佐賀知事との面談を15回という風におっしゃっておりましたが、聞いたところによると新幹線のみでの会談はJRとの参議が2回ということで、あとは様々な機会を得て15回ということだと思います。開通したからこそ、その事実が前に進み出したからこそ佐賀の県民の方々の意識も変わったのではないかなという風に感じております。先日29日に佐賀市で行われたシンポジウムに私もお邪魔しました。そこで、皆さんがおっしゃっていたのは佐賀県民にもっと新幹線の利便性を訴えるべきではないかというようなことがいろんな方から言われました。そういう意味ににおいては確かに隣の県の長崎県からということではありますが、佐賀県民の利便性を訴えるべきを訴えてもらうような、そういう取り組みということは長崎ではしてらっしゃるんでしょうか。
地域振興部長
未整備区間であります武雄温泉間の整備を推進するためには、西九州新幹線がもたらす効果を西九州地域全体で共有することにより、前線フルの機運を醸成していくが大変重要であると考えております。県ではJR九州が実施する開業記念イベントと連携した西九州地域の周遊促進に取り組みました。JR九州や大村市と連携して、佐賀県と長崎県の幼稚園などを対象にした大村車両基地を新幹線で訪れる貸切りツアーを初めて実現いたしました。また、経済団体とも連携を密にし、九州が一体となった機運醸成に取り組んでおり、去る8月には初めて福岡市において県内経済団体主催のシンポジウムが開催された他、県としましてもシンポジウムの内容を含め県内外の皆様の理解が深まるよう積極的に情報発信をしてきたところです。今後も関係自治体や経済団体、JR九州とも連携し、西九州新幹線の効果を広く発信するとともに、前線フル規格整備の必要性について理解浸透を図るなどさらなる機運醸成を図ってまいります。
浅田議員
知事は15回佐賀知事と面談をしたということを実績で挙げられているとすると、新幹線のみの対談をですね、もっともっとこれから覚悟を持ってやっていただいて確実なるお答えを持って帰ってきていただければありがたいなという風に思っております。そういう意味ににおいて私はトップ会談というのは非常に何かのついでではなくてしっかりこの案件について望んでいくということが大事なのではないかなと思います。
(7) 長崎市長とトップ会談について
浅田議員
今日これまで長崎市の街づくりについて私 は六項目にわたって質問をさせていただきました。その中で知事も何度も長崎市との連携、長崎市との協議ということを繰り返しおっしゃっていました。長崎市長との対談というのが実に、令和6年3月に1回1時間半だけなさったということなんですね。私はこれだけの県と長崎市とはもっとしっかりトップ会談の必要があると思っているんですが、知事の見解をお伺いします。
知事
(佐賀知事との面談の話も触れて)総合行政である以上は、どうして も 1 つ だけ の 点 に 絞っ て お 会い する と いう 機会 なかなか 恵まれ ない こと も あり ます 。 本当 に 幅広く いろんな こと を 議論 し て き て ます ので 、 15 回 は 形 で お 会い を し た 最低 の 数 だ と いう 風 に 理解 し て おり ます 。 もっと 実際 は いろんな 場所 で 議論 し て いる と いう こと は お 伝え を さ せ て いただき ます 。
知事
今ご質問いただきました長崎市との意見交換ということで、県と中核市の政策ミーティングは、首長同士による政策合意が必要な場合に実施するという位置付けについて、中核市であります長崎市、そして佐世保市の両市と確認をしてございます。長崎市との間では、昨年の3月に開催をいたしまして、中長期的 な 視点 で 市 が 連携 し ながら 人口 減少 対策 、 そして 交流 人口 の さらなる 拡大 など に つい て 取り組ん で いく と いう こと を 合意 を し た ところ で ござい ます 。 こうした一方で、県都であります長崎市と、適宜街づくり等に関する意見交換協議を行い、コミュニケーションを取りながら本県の重要課題の解決を図ることは重要であると考えてございます。長崎市から県へ要望いただく場であったり、九州新幹線西九州ルートを始め国への要望の場など様々な場面で、市長とも直接情報共有や意見交換を行ってきております。引き続き市長との連携を図りながら本県の諸課題に関して、解決に向けて全力を尽くしていきたいとそう思っております。
浅田議員
もちろん知事のお仕事が激務である、そして幅広く様々なことで議論をしていかなければならないということは私も重々承知をしております。しかし、一般論だけでは語ってもらいたくない案件というものもやっぱりあろうかと思います。そこはもっと膝を付き合わせながらそのことに関してしっかりやっていただきたいというのが私の願いでありますし、今後そうっていただきたいと思っております。
2.新エネルギー関連について
(1) 水素エネルギー活用に関して
浅田議員
続いての質問に移らさせていただきます。新エネルギー関連について、水素エネルギーについてお伺いをいたします。マニフェストの07、自場産業の振興にかかると思います。この水素社会の推進法というものが国でも出されましたが、これは成長が見込まれる産業であるからということが一番大きいかと思います。これまでも県の長崎県水素研究会というものが作られ、県内にどのような企業が参入可能性があるのかという調査ですとか、大手と組む連携をする技術開発をするような県内企業に先行投資をする。そういったことで予算を投じていただいていることも存じているので、新しく進んだことがあれば是非教えていただければと思います。
産業労働部長
県では今後水素関連市場の拡大が見込まれることから今年度県内サプライチェーン構築に資する県内企業の取り組みについて支援を行っております。具体的には設計を手掛ける県内企業が大手海運事業者と連携し、動力の一部とする水素小型船を開発する計画の他、ハウステンボスが円内において水素を活用したモビリティの導入などを視野に入れた実証等を行う計画の2件について支援の認定を行ったところであります。今後とも県内企業の技術開発や実用化に向けたプロジェクトを支援することなどにより企業の水素市場参入を後押ししてまいります。
浅田議員
今新しく進んだ部分を教えていただきました。造船技術が全国の中でもしっかりしている長崎において水素の小型線を使って、そしてハウステンボスでの水素モビリティ、それが水素でハウステンボスでできるということは非常にありがたいなと思いました。造船技術や海洋権としてのポテンシャルも高い。儲かる長崎の新産業の1つとして、加えていただくことを希望しこの質問は終わらせていただきます。
3.知事の4年間を振り返って
(1) 老老介護問題と長崎の未来について
浅田議員
続いて、知事の4年間を改めて振り返らせていただきたいと思っております。知事は常々政治家を目指したきっかけというものは在宅医療の経験から老老介護の現場を見て公助というものの支援というものが本当に必要なんだということを痛感したということを伺いました。知事自身、様々な思いを持って介護問題にこの4年間挑んでいただけたものだと思いますが、具体的にはどのような政策があったのか教えていただければと思います。
知事
私は医師として在宅医療に従事をしてきた中で、買い物や食事、日々の生活の中でお困りになられている老老介護の現場、これは本当に多く目にいたしました。行政による支援を充実させることの重要性についても痛感していたところでございます。こうした方々の生活を日々支えておられる介護現場の方々の環境を改善するということで、介護人材が確保され、質の高いサービスが提供されるように、介護事業所の生産性向上に積極的に取り組んでいる他、訪問介護など地域で必要不可欠なサービスを守るために、国に対し離島などでは全国一律の介護報酬体系では再算を取ることが難しいというその地域の事情を長崎県の知事として申し上げ制度改正につなげてきたところでございます。特に介護事業所へのテクノロジー導入補助金については、過去3年間で約6億円の補助を行いまして、401事業所に支援を行った他、特定技能の在留資格を持ちます外国人介護人材につきまして、令和5年度から昨年度まで約2.2倍となって、これは九州1の増加率となってございます。また、介護に関する様々な悩み事に苦しんでおられる方々に寄り添えるようにケアラー支援条例の理念に基づいてケアラーを早期に発見するための仕組みづくりに取り組んでいる他、認知症の方のご家族等に対し当事者の声を聞きながら支援の拡充に努めてきたところでございます。今後とも限られた財源で成果を出せるように、これまでの施策の効果を高めつつ、元気高齢者を始め地域の方々のお力をお借りして困難な部に置かれてる方を支える、そういった仕組みづくりについて進めていきたいと考えております。
浅田議員
過去にも質問させていただいたんですが、来年度までに1500人の介護職員を増やさなければいけない。外国人の方の場合は先ほど知事の答弁の中で、九州の中でも増えている、また2倍になっているというようなことがございましたけれども、現状ちょっと1つ教えていただけますか。
福祉保険部長
介護職員数につきましては、国が公表している最新の統計である令和5年において全国的に減少しております。本県の令和5年の介護職員数は約2万8000人でありまして、前年度から約500人減少しておりまして、現在の第9期介護保険事業支援計画におきましては令和8年までに約2000人増やす必要があるとされているところです。介護テクノロジーの導入でありますとか、生産性の向上といった業務効率化を進めますとともに、特に外国人介護人材につきましても確保に努めておりまして、令和4年度から令和6年度まで475人の増加となっているところでございます。県では各介護事業所が負担する外国人材の家賃等の補助事業の創設でありますとか、人材育成等に関するサポートセンターの設置など新たな政策に取り組んでおりまして、引き続き介護事業所が安心して受け入れができるよう負担軽減に努めてまいります。
浅田議員
県の中においても独自性というか、その外国人の方に対して様々な政策を打って、外国の方々は長崎県で働くということを決めていただいたというようなことかと思うんですが、それでもですね、実態としてはやはりまだまだかなりの人材不足であり、テクノロジーを導入していても継続していくことの難しさなど、まだまだ課題がございます。そういったところをですね、是非もっともっと丁寧に今後は聞き取っていただきたいなということと、今後もですね、介護職の処遇の改善ですとか、海峡の改善とともに、高齢者の健康維持のあり方、フレイル対策の強化というものが非常に必要になってくるのではないかなと思っておりますので、今後はそういったものも是非とも強化をしていただくこと、もっと長崎は人材不足がちゃんと解決できないよというような町にしていただければなと思っております。
(2) 女性副知事登用による女性活躍について
浅田議員
続いての質問に移ります。女性副知事登用。これについても知事は非常にこだわっておりましたが、それを実態とした上においての女性活躍、これについて、登用した目的を改めてお伺いできますでしょうか。
知事
私としましては、副知事という県政の舵取りにおいて極めて重要な役割を担うポストに女性を登用しまして県政にこれまで以上に多様な意見を反映させることは、より充実した政策を構築する上で大変な意義があるという風に考えたところでございます。これが目的でございます。
浅田議員
そういう目的の中において確かに馬場知事がいらっしゃって新たな事業を立ち上げていただいたり、多くの県庁の管理職の方々を集めての会議をしていただいたりで、かなりそういう方々においては、勇気も持ってもらえたのではないかなという風に感じております。長崎の女性が働く環境への変化というものを前に聞いたところ、中では他にも友数であったり、友言をしたり、男性の育児に対しては非常に力を入れてやっていて、ダイバーシティの推進などもやっていると。そして私自身がこだわってきましたフェムテック健康問題の理解というものも特に県内では進んできたのではないかと言われております。しかしながら調べたところ、近年間の離職者実は令和4年から長崎県庁内では増えております。そこが女性が男性の倍の離職率という風にまだまだなっております。そういう意味ににおいて は、やはり知事この女性の辞職率というところがなぜなのかということもきちっと分析をしていただいて、ここはもうもう少し力を入れていただく必要性があるのではないかと思っておりますが、これは要望に留めさせていただきます。
(3) グローバル教育の実施について
浅田議員
続いてのグローバル教育の実施、これは実に大石知事らしい分野でないかなという風に私は思っているわけです。マニフェストの4番にも関与をします。知事らしい分野、ここにおいて県独自でどのような政策を実施し成果が上がっているのかということをまずは教えてください。
文化観光部政策官
県では学校教育におけるグローバル人材の育成に加えまして、友好関係にあります海外諸国との青少年交流、あるいは次世代の平和活動をリードする人材の育成等を積極的に進めてまいりました。こうした取り組みを通してですね、県の未来を担うようなグローバル人材の育成につなげてまいりたいという風に考えてございます。
浅田議員
実に知事らしい分野と思って知事が答えるのかなと思ったのでびっくりしたんですけども、実際調べたところ、義務教育の中においてもビリーブキャンで活躍する人材育成をやっていただいたりですとか、世界と繋がる長崎、グローバル人材育成事業、国際県長崎の地域経済の下支となる人材の育成、こういったことをなされていただいて、実にいい事業だなという風に私は思っているわけですけれども、これが合計4000万円ほどの事業費という風に伺っております。私はこれまでもこだわってきた質問の1つの中に、例えば民間の方を中心 に やっ て おら れる ん です が 、 ワング ワールド 、 これ は 若い 世代 に とっ て 非常 に レベル の 高い 国際 会議 で これ まで プレ と 合わせ て 2 回 開催 を し てる ん です ね 。 こう いっ た もの に 補助 金 を 出し て 欲しい と 言っ た ん です けど も 、 なかなか そう いっ た 前向き な 答弁 も いただき ませ ん でし た が 、 先日 も 全 サークル 前田 財団 と いう もの を 立ち上げ た 、 これ は アメリカ に 40 年 い られ た 方 が 長崎 出身 の 方 が です ね 、 年間 5 人 ほど の 学生 を アメリカ に 無償 で 2 週間 留学 を さ せ て いただく と いう 風 に 伺っ て おり ます 。 こう いう 民間 企業 と の 連携 など を もっと もっと 積極 的 に やっ て も いい の で は ない か な と いう 風 に 思っ てる ん でしょ う が いかが でしょう か 。
知事
まずですね、グローバル教育ですね。先ほどは取り組みということでしたので担当部局から回答させていただきましたけど、私自身はこのグローバル教育について、前サークルの帰国の時も申し上げましたけれども、やはり若い頃にですね、若い世代の時に海外の場に出るということは非常に有益だと有用だという思いでやっておりますので、連携に関してはですね、今のところ全サークルの方は、我々として、誘いをいただいて、参加をさせていただきましたけども、独立した動きということになっております。ワイヤングワールドに関しては、80年の事業として今回補助金やっておりますけれども、ワイヤングワールド自体は、これについては我々にとって金銭的な求めるものではないという風に伺っておりますので、そういう整理の中で進めているところでございます。
(4) 行政経営方針について
浅田議員
行政経営方針について伺いたいと思います。これまで県は業財政運営とか改革という言葉を使ってきましたが、今回経営という方針を打ち出されている。これには特段の思いがあるのかどうなのか教えてください。
知事
本県ではこれまで長崎県財政運営プラン2025のもとで効率的な行政運営に努めてまいりました。私自身施政策の先にある未来を職員と共有しながら、限られた資源を最大限に活用して、県民の皆様に真に価値のある成果を届けるという経営感覚を重視をして、事業の推進に取り組んでいるところでございます。さらに従来の運営という枠を超えて戦略的な経営という視点に立った持続可能な県政運営を実現するために、新たな方針の名称を行政経営方針と改めた上で多様化複雑化する行政課題に的確に対応して、この行政の質を高めていくということとしております。新たな方針では施策の重点化そしてデータに基づく事業展開の徹底を図って戦略的な事業実施に努めてまいります。また、私は人こそが最大の経営資源であると考えておりますので、職員の挑戦を後押しする仕組み、そして能力を最大限発揮できる環境整備についても、しっかりと取り組んでまいります。この行政経営方針のもと私自身も戦闘に立って県庁一眼となって県民の皆様が希望と誇りを持てるような長崎県づくりに全力を尽くしてまいりたいと考えております。
浅田議員
経営感覚を持つのはやはり知事がおっしゃってる通り思いの通り非常に重要なことであろうかと思いますし、この中にも挑戦と持続が両立する行政経営の実現ということを歌っております。例えば、高校生の医療費というものは4億円かけられてやってる事業じゃないですか。長崎県は財政状況が非常に厳しいと。令和4年度の予算編成方針というのは、これまでの様々な部局の事業を20%カットして新しく15億をそこに創出して、それを新規事業に配分するというような風になってると思うんですけども、いい事業ではあるかもしれないんですけど、1事業に4億円をかけているとバランスというような問題もあるのではないでしょうか。こういったところでこの4億を確保するために逆 に 言う と 各 部局 の 方 は 後押し で なく て かなり 疲弊 し て いる カット さ れ た ところ で 疲弊 し て いる と いう よう な 声 も 伺っ た ん です が 、 その 辺 は どの よう に 考え て ます か 。
知事
予算編成にあたってはこれまでも選択と集中ということで、重点化効率化を図ってきながら良い形を常に目指しながら一眼となって取り組んできたところでございます。様々な意見はあるかもしれませんけれども、今行ってる事業もしっかりと効果を検証しながら、より良い形を引き続き目指していくことが重要だという風に考えております。
浅田議員
選択と集中というのは非常に大事であり、もちろん知事の肝煎りで創設して、県単独新規事業ということで高校生の医療費助成というのは掲げられてたわけですので、ある理解はするところではございますが、市町村の方によりますと100の実績の中に18歳までまるで県が単独でやったというように書かれてるかというように言われているけれども、実はそれは市町村もしっかりやってるということを訴えてる方もいらっしゃいましたので、18歳までではなくて18歳、ま、高校生をやっているということをですね、しっかりと明記した方が誤解がなくなるのではないでしょうか。市町村との連携もしっかり取れるのではないでしょうかという風に思っております。ここは要望に返させていただきます。
4.その他
浅田議員
残り の 時間 も 少なく なっ て まいり まし た けれども 、 私 に とり まし て 、 今回 実 は 最後 の 一般 質問 で は ない か な と いう 風 に 自分 自身 感じ ながら ここ に 挑み まし た の で 、 今回 長崎 市 の 重要 課題 を 特に 取り上げ させ て いただき まし た 。 40 歳 で 県 議会 議員 と なり 、 5 期 、 この 間 3 人 の 知事 に 様々 な 議論 を さ せ て いただき まし た 。
その 中 で 私 が ずっと 考え て た の は 、 やはり 政治 家 は チェック 機関 と いう こと 。 それ を 責任 を 持っ て しっかり と 仲良し こよし で は なく て 対峙 し ながら やっ て いく こと が 必要 な の で は ない か な と いう 思い を 持っ て 、 どちら か と いえ ば 闘心 向き出し に 戦い モード で この 議場 に 私 は いつ も 立っ て いる わけ です が 、 議場 は 戦場 だ と いう こと を 父 に 言わ れ て 18 年 前 に 県 議員 に なっ た 。 それ を 守り 続け て い た の で は ない か な と 思い ます 。
その 18 年間 の 中 で 私 自身 まだ いつ やめる か は 分かり ませ ん が 、 長崎 の 良 さ も 知り 、 そして そういう 意味 に おい て 課題 も 分かっ て いる から こそ 新た な 挑戦 を し たい と 思っ て おり ます 。 私 も これ から 夢 を 持てる 長崎 県 を 作り たい と 思っ て おり ます し 、 持続 可能 な 長崎 を 作り たい 。 そして 力強い 長崎 を 作っ て いき たい 。 長崎 の 未来 の 方たち の ため に 自分 の 人生 を かけ て これ から も 政治 活動 を し て いき たい と その よう に 思っ て おり ます 。
これまで18年間 の 間 私 を この 議場 に 立た せ て いただい た 多く の 支援 者 の 皆 さん 、 そして 同僚 議員 の 皆 さん 、 そして いつ も めど くさい 私 の 質問 や 日々 の 活動 に ご 人力 を いただい た 職員 の 皆 様 に 本当 に 心 から 感謝 を 申し上げ ます 。 これから も 私 は 働い て 働い て 働い て 参り たい と 思い ます 。 本当 に 皆 様 ありがとう ござい まし た 。
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