五島市の市民アンケートに寄せらせた声

総合戦略の関係で市民向けのアンケートが共有されたので、その自由記述欄の意見を紹介します。

基本目標1 五島の恵みを活かし、雇用を生み出す“しま”をつくる

【農林水産業の振興】

  • 遊休地を活用して、農業、漁業に力を入れて、若者が働けるようにしてほしい。

  • 杉の伐採を進めて、花粉の少ない島にしてほしい。

【商店街の活性化】

  • 商店街、元まちはらわちの跡地にスーパーが欲しい。

  • 要の商店街の充実をしてほしい。田中、全く歩いている人もなく、観光で来ている人も歩く楽しみが全くない。

【企業誘致・雇用の創出】

  • 企業誘致の更なる推進、大学の誘致、高度医療施設の充実を進め、「島を離れないで生きることのできることができる」政策を重点的に推進してほしい。

  • 起業促進のための補助金の審査はもう少し厳しくすべきです。

  • 介護サービス事業所が人手不足状態。

【若者の定着】

  • 若者が増えるようなまちづくり。その為に若者が地元に帰郷するような政策を実施してほしい。

  • 若者への職場、中年層が安心して働ける場所がない。

【再生可能エネルギーの促進】

  • 再生可能エネルギーを推進しているのに、一部買電を控えているのに風力発電を増やしているやり方が、パネル等設置した市民をしらけているのを考えてほしい。

 

基本目標2 五島の魅力を発信し、世界に誇れる“しま”をつくる

【観光による振興】

  • 観光に力を入れたいなら、道路と歩道の境の雑草を綺麗にするべきだと思う。

  • 自然は沢山あるが、ステキな場所なのに整備されていなかったり、特に女性はトイレが無いと困る。

  • 電気自動車とバイクは充電できるところが少なすぎる。

  • 鬼岳の東屋へ行く道の階段があり夜間用の明かりがない。つけていただけないでしょうか。

【移住者に対する支援】

  • 若い人達が移住したくなるまちづくりをしてほしい。

  • Iターン者の移住定着率が少ないように感じる。

  • U・I・Jターン観光行政は、以前と比べ若干成果を上げている。「呼び込む政策」はできているが
    「離れない政策」が不十分である。

  • 移住について。私はシングルマザーです。Uターンで帰ってきて本当に良かったと思います。

  • 五島は他の地域に比べて娯楽施設が充実していて良い。

  • 0歳(ほぼ0才)の子供が産まれた時点から販売できる商品がある地域があっても良い。

  • かつフリーズドライの地産品が6業種が少なすぎる。

  • それによってシングルの人に向けても発信していくことが必要。

  • I・Uターンを促進されているが、宅地が少ないと感じる。

  • 特例市街地改正の耕作放棄地を活用することも考える。農振除外や農地転用をもっとすすめるべきだと思います。

  • 離島定住支援の補助金などの良さが、補助金をもらって色々やって、1〜2年でいなくなってしまう。ペナルティを与えるとかあってもいいと思う。

  • 移住者へ対して補助金等使いすぎなのでは?地元で頑張っている人への保障等もあると住みやすい地域になると思う。

【情報発信】

  • 五島市は日本で地震が少ないことをもっと情報発信すべき。


基本目標3 安全・安心で住みやすさ日本一の“しま”をつくる

【地域コミュニティの維持・活性化】

  • 市が向かっている町づくりが分かりにくい。

  • せっかく日本語学校があり、外国の方たちが来てくれているのだから交流ができたら、五島に住みたいと思ってもらえるようになったら(観光客も含めて)増えていくようなので、良いなと思う。

【医療体制の整備・介護サービスの提供】

  • 高度医療施設の整備・介護保険料等が高すぎて、生活しにくい。

  • 医療関係を充実させてほしい。耳鼻科、眼科がないのは異常だと思う。

  • 奈留島みたいな二次離島においては、医療体制の充実が大事で、住民が安心して暮らせるようにしてもらいたい。

  • 【医療・介護従事者の支える環境の整備】の人材確保状況下で(今後の医療体制が)現状をキープできないのではないかと心配。

  • 病気になった時に、「手術ができる医師がいない」→ 市外まで行かないといけない。

  • 身寄りがない人への「高齢者終身サポート」民間団体で行っている事業者を誘致して欲しい。

【市内交通】

  • 「チョイソコ」の利用に関して、時間の延長とシニアカー(押し車)の持ち込みを(乗せるのと降ろすのも手伝ってほしい)緩和というか、認めてほしい。

  • 玉之浦の方にもチョイソコタクシーが使えるようにしてほしい。耳の不自由な人も使えるようにしてもらいたい。

【島外との交通】

  • 福岡便の航空運賃をもう少し補助してほしい。

  • 佐世保への船便を復活させてほしい。

  • フェリーの料金を(車)もう少し安くできないか。

  • 就職、進学で五島市を離れた若者を呼び込んだ方がいいのでは。そのためにまずは国境離島カードの対象者拡大を。

【住まいの確保】

  • 空き家対策のひとつとして、芸術(美術)家の誘致はどうだろうか。

【道路の整備】

  • 市道横側樹木の伐採、自然のまがめずらしく良い状態。

  • 旧福江市市内の街道、道路他整備がここ10〜20年停滞しているように感じ、残念である。

  • 道路が汚れていてもすぐキレイになっているので、とても美化意識の高い町だと思います。

  • 玉之浦のジャリロードの管理がされていない。

【ごみの分別・収集】

  • ごみの回収について、有害ゴミ古紙類、布類の回数を1回減らしてカン、ビン、ペットボトルを1回(月に2回 → 3回)に増やして欲しい。

【防災行政無線】

  • 市内住宅地域で放送が届かない地区を調査いただいて、広報伝達が満足なものになるようお願いします。

【災害対策】

  • お年よりでも徒歩で避難できる場所を各町にうけてほしいです。

【買物】

  • 移動スーパーに対して、継続していけるように経済的な補助をしてほしい。

  • 商店街で買い物できるお店が減って、交通弱者に買い物ができなくない。

【交通安全】

  • 街灯が少ないため歩行中に怖くてあぶない。

  • アーケードのあたりに路上駐車をしている車が目立ち、バスなども通るので危ないと思うことがある。

【公園の整備】

  • 子どもが安全にたくさん遊ぶことができる公園の整備をしてもらいたい。

  • 若松周辺の公園整備をお願いします。

  • 公園の遊具が使用禁止が多すぎて安全に遊べない。

 

基本目標4 五島の宝・子どもが育ち、輝く“しま”をつくる

【子育て環境の整備】

  • 保育園以外で預かる子供の施設がない。

  • 雨の日に子供(幼児)を遊ばせるための室内遊戯場がない。

  • 子育て支援において、子どもの兄弟の人数に限らず、他の市町村が行っているように保育料の免除をもっとしてほしい。

  • 産婦人科を出産のために選ぶことによって、子どもが病院へ通うことが五島市でもできるようになると、より子育て世代への魅力は増すのではないかと思う。

  • 子供向けのイベントをたくさんしてほしい。

  • 子供の習い事についての情報が欲しい。

  • 保育園は兄弟で同じところに入れるようにしてほしい。

【教育】

  • 島外の学校を招致しての大会開催など機会を作って頂きたい。

  • 小学校からクラブに所属する子供は遠征などの試合等に参加するにあたり、少しでも補助があれば。

  • 小学校の存続は可能な限り検討いただきたい。小学校が無くなることは、そのエリアが減くなることを示していると思います。

  • スポーツにおいても、島内の移動にしても、交通費、宿泊費が非常にかかる。教育、スポーツ面で子どもを五島で育てたいか…悩ましい。教育を充実させてほしい。五島ならではの自然の豊かさを生かした教育ができれば、若い人や教育熱心な人も増えて、五島の力がUPすると思う。

  • 学校周辺に駐車場をふやしてほしいです。学校行事の際に、とめれる所がなくて便がわるいといつも感じます。