五島市議会議員当選証書授与式に参加しました

2月9日の市議選挙で当選した候補者の証書授与式に参加して来ました。

4年ぶり、2度目の受賞です。

私の前には丁度、昨年市長選挙に挑んで私と同様に落選され、今回の選挙で当選を果たした議員さんも座っていて、何とも言えない複雑な気持ちになりました。ただ、それはそれとして気持ちを切り替えて、当選させて頂いた議員としての務めをしっかり果たそうと思っています。

儀式自体は証書を順番に選挙管理員会の委員長から頂くというもので、20分足らずで終了となりました。その後、議会事務局の方から事務的な連絡があり、3月議会の日程(仮)やその他の連絡がありました。

私も4年前にそうでしたが、議員1年生は右も左も分からず大変苦労します。先輩議員のレクがあれば良いと思うので、私の方からも新人で当選された何名かの議員には「分からない事があったら気軽に聴いてくださいね」と声掛けをさせて頂きました。

3月議会の一般質問の〆切は2月28日という事で、中々忙しいです。今回の選挙に伴う選挙資金収支報告書だけでなく、確定申告や政治資金収支報告書を提出も重なるので、色々と大変です。

そして議会として結構大事なのが「会派をどう組むか?」という問題です。五島市議会では会派制となっており、会派の人数で議会運営委員会(通称ぎうん)の割り振りが決められます。人数が少ない少数会派だと、ぎうんの割り当て議席が少なくなるので、会派の人数を一定数確保する事は、議会運営や議会改革の主導権を握るためにはある程度必要です。

私の方でも議会改革というテーマが一つの大事な「やりたい事」でして、1期目は数の力が得られずに様々な改革提案をしましたが、結局実現しなかったという背景があります。

五島市の議会改革が目指すべき方向性

五島市議会の議会改革に向けた歩み

二期目では少しでも議会改革を進められるよう、議運での発言力を高める事が大切だと考えています。