政治家の体調管理

6月10日から風邪ひいて数日寝込んでました。

一応コロナ・インフル・溶連菌の検査を受けた結果、全て陰性でした。

熱自体は2日で治り、残りの数日間は安静にして過ごしていました。

大切な時期に体調を崩すのは勿体ないと思いましたが、逆に議会が始まる直前で良かったです。

それに、議会が終了してからだと猶更都合がよくない為、罹るべきタイミングとしては丁度良かったのかなと思いました。

連日あちこち歩き回っている私ですが、病気になって改めて「1人では何もできない」という事を再認識する良い機会となりました。

疲れが出たんじゃないの?

というメッセージも頂きました。確かにそうなのかもしれません。

私はもうそれなりに長いので慣れているつもりですが、無意識のうちに蓄積していたモノもあったのかもしれません。

政治活動には、定時出社も退社もありません。言ってしまえば24時間活動可能です。

とは言え夜遅くまで仕事をしている訳でもなく、五島に住み始めてからは、睡眠時間は平均7-8時間と長く取っています。

外に出れば常に有権者から見られているため、買物中も街を歩いていても、政治家らしく振舞う必要があります。

そうした事から、日常生活で無理に肩ひじを張ると疲れてしまう事もあり、島外に出ると開放感が高いのも事実です。

知り合いに合わなくて良い、というのは五島市から人が去る一つの大きな理由かもしれません。

それに加えて、季節の変わり目というのも影響しているのかもしれません。

今年の夏も酷暑が予想されます。

もうすぐ梅雨が始まるみたいですが、休むときはしっかり休む、というメリハリを付けるのも大事かもしれませんね。

体調には気を付けてお過ごしください。