7日明け方、五島市で正月飾りを燃やす伝統行事の鬼火焚き「オンノメ焼き」が行われ、地区の人たちが1年の健康を願いました。
午前6時前、五島市大浜地区の海岸に地元の人たちがしめ縄や門松などを持ち寄り、火をつけて燃やします。
五島市で毎年1月7日に行われている伝統行事「オンノメ焼き」です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d480200723a09f16aad24da5b3e4225ef5935c70
私は最初の30分だけ参加して、竹を火の中にぶん投げて、火力の継ぎ足しを担いました。
ぱちぱちと威勢の良い音を立てて、竹は燃えてきました。
火を扱う事は、当然ながらリスクと隣り合わせです。
昨日の消防出初式では、その対策の重要性について、改めて身に沁みました。
新年に「火にまつわる」行事や風習が多いのは、火に対する心構えをセットするためではないでしょうか。
ただ、喉元過ぎれば熱さを忘れる、とも言いますし、災害は忘れた頃にやって来る、とも言います。
昨今ニュースとなる悲惨な災害も、多くは火に関連しています。
また来週から忙しい平日の日々が始まります。
時にはじっくり焚き火でもして、その怖さと有難さを見つめる時間が必要かもしれません。
五島市役所にも義援金箱が設置されているので、ぜひご活用ください。
募金箱設置場所
- 五島市役所本庁1階ロビー(会計課前)
- 各支所
- 各出張所
- 五島市立図書館
https://www.city.goto.nagasaki.jp/s028/010/030/020/20240105154604.html