長崎県議会で問われまくる大石知事の政治姿勢

6月10日から長崎県議会が始まります。

今回の議会では、2月に当選した大石知事の政策が予算化され、本格的な「大石県政」のスタートだと見られています。

県議会の一般質問で多い質問をランキングにしてみました。

多い質問ランキング

16人登壇する議員の中で、9名が教育行政についての質問をします。

16人登壇する議員の中で、7名が知事の政治姿勢の質問をします。

16人登壇する議員の中で、6名が医療・コロナ対策についての質問をします。

16人登壇する議員の中で、5名が農林水産についての質問をします。

16人登壇する議員の中で、4名がデジタル化・DXについての質問をします。

長崎県内の市町村と比べると、持ち時間に対する質問項目が非常に多いと感じます。

県政の守備範囲は市町村よりも広いため、ある意味で当然の事ですが、、全体として「広く浅い」質問になります。

16人の議員の項目数の平均は７つですので、1項目あたりの質問時間が大体8分～9分となります。

深く突っ込んだ質問をするためには、質問項目を減らさざるを得ないジレンマを抱えています。

それと、一括質問の場合は「なんの話していたっけ？」が非常に分かりづらくなり、聴いていても退屈です。

個人的には一問一答方式で全てやって頂きたいです。

離島在住民として、島に関わる質問をピックアップしました。（議員の敬称略）

外間　雅広
（２）離島の防衛について

近藤　智昭
１．知事の離島振興策について
（２）離島留学制度について

北村　貴寿
（２）離島留学

吉村　洋
（２）価格高騰対策及び離島事業者支援について

出来る限り、議会のメモを取りながら長崎県政についても考えていきます。