五島市の市議会(委員会)では、議事録が公開されておらず、委員会の中身はブラックボックスです。
そこで、6月10日の議事メモを残しています。
※内容は正式な議事録ではなく、個人的なメモです。
発話の全てを反映しておらず、必ずしも正確でない箇所もありますので、ご注意ください。
日時:2022/6/10 10:00~10:50
出席議員(敬称略):谷川、柳田、丸田、神之浦、中西、野茂
傍聴議員:木口、宗
議案の説明
②令和4年6月五島市議会定例会議案参考資料(条例案新旧対照表)
④(R4年6月補正第2号)議会・記者発表資料(R04.06.15開会)
請願について
省略
一般質問順序
くじ引きにより決定
6月20日 1江川 2丸田 3草野
6月21日 4網本 5松本 6相良
6月22日 7中西 8柳田 9山田
質疑
会期日程について
丸田.H28の参議院選挙の時は、休会理由を「国の大事な選挙なので協力すべき」との理由だったが、今回も同じ参議院選挙で前例に従って休会を設けるべきではないかと思う。
議長.日程は諸般の事情を考えて議会運営委員会で決定する。前回は7月後半までという形だったと記憶しているが、今回は議案がコロナ関連だと言う事もあり、出来るだけ早期に審議をして決定を頂く方が良いのではないかと思い、今の日程で開会を願うため図っている。必ずしも国政を慣例化する必要もない。
丸田.当時の議会でも、早く審議すべきという話も出ていた。当時の議長が国の大事な選挙だから協力すべきという趣旨だったと感じており、今回は大事ではないのかと勘違いする部分もある。
→会期日程は原案の通り決定
議会アンケートについて
今後のアクションを提案。
丸田.市民には公開しなければいけない。真摯に受け入れる必要があるので、グループ分けするか、結論付ける必要があるので、提案に賛同したい。
谷川.議運ではなく、会派で話をして、全員協議会で図る必要があると思う。
中西.賛成。広報誌への結果の掲載と、今後どうすべきかという話は分けて考える必要がある。
関連質疑の在り方について
柳田.通告性であるため、関連質疑はなしでよいと思う。
丸田.従来通り、関連質疑ありでよいと思う。
中西.同じ会派内であれば関連質疑を認め、違う会派であれば許可制にした方が良いと思う。
事務局.議員必携にも乗っているが、関連質疑は通告性になっているので、基本はしない。
谷川.通告制なので、不要でよいのではないか。多数決を取ったらどうか。
中西.関連質疑をして議会運営上何か不都合が生じるのでしょうか。別の議員からの質疑を通じ、新たな質疑が生まれる可能性もあるので、多角的に議案を検証するうえでは認めた方が良いと思う。
結論:通告制を採用しているので、関連質問はなしに決定。
質問と質疑の違いについて
事務局.3月議運でも説明したが、混同している場合があるため再度徹底してほしい。議題の案件に疑義がある場合に問いただす。そこを徹底してほしい。
タブレットについて
9月からは紙を廃止する運用となる。
傍聴に関して
丸田.従来通りオープンでよいのか?
谷川.良いと思う。
事務局.財政と調整して、3Fの新庁舎の踊り場を用意してパーテーションをつけて3~4名は食事スペースを確保できた。
丸田.2Fの給付金の場所は使えるのではないかという事だった。
事務局.調整して空くようだったら案内したい。