若者は新上五島町の町長を目指せ!

新上五島町

2020年3月19日の長崎新聞によると、

新上五島町の町長は、引退されるそうです。

ここで私から、全国のわっかもん(若者)にメッセージです。

新上五島町の町長に立候補しましょう!!

本日は、その理由についてご紹介です。

理由1. 現職の意向

新聞記事によると、町長は

同日の町議会定例会最終本会議で「新時代にふさわしいリーダーにバトンを渡す時期と判断した」と述べた。

そうです。これは裏を返せば、

新時代にふさわしくないリーダーにはバトンを渡したくない」

という事でしょう。

これはもう、若い人がやるしかないでしょう。

理由2. 五島列島は一つ

私もそうでしたが、「五島を知らない人」にとっては、「上五島」も「下五島」も関係ありません。

五島列島は、一つの五島列島です。

平成の大合併で五島市と新上五島町が生まれた事を考えると、令和の時代も「五島列島市」の誕生は十分に考えられます。

言ってしまえば現在の「五島市」と「新上五島町」は、兄弟みたいなものです。

ブラザー同士、仲良くやりたいです。

例えば

  • 片方の市長に「変化」の勢いがなく
  • 片方の市長が「変化」に前向き

だったら、五島列島は全体として勢いが半減しそうです。

理由3.現職が出ない

これが最も大きな、おススメの理由です。

私も常々感じていますが、「現職は最強」です。例えば五島市では、

  • 「市長の眼」としてHP上に自身の活動を掲載し
  • 「市長がお邪魔します」として集落に顔を出し
  • 成人式や多くのイベントで公的に顔を出し

という形で、「役得」が満載です。

そりゃ誰も、「現職」に勝てるとは思いませんよ。

新上五島町の場合、さすがに町長がいないと困るので、「現職の町議」の方が選挙に出馬する事も考えられます。

しかし、「現職首長」と「現職議員」では、その戦闘力には

フリーザとザーボンくらいの差があります。

つまり、誰もがほぼ平等の競争条件にあるという事です。

私の立場からすると、ちょっと羨ましくさえ思います。

 

もちろん、「地元の知名度」は大事なので、ソトモノよりは断然「地元民」が有利です。

そのため、

やる気のある地元の若者

が出馬を表明すれば、かなり強いです。

若者政治家を応援します!

私は、今回の新上五島町選挙に出馬する若者を全力で応援します。

選挙の時期が被るため、あまり多くの活動は出来ませんが、とにかく何らかの形で応援します。

「若者」の条件は、

投票日に51.0歳以下である事

とします。この年齢であれば、島では十分なわっかもん(若者)です。

ただし、先着で1名のみとします。

早い者勝ちです。

この上ないくらい、大きなチャンスです。

 

政治経験がない?

大丈夫です。

むしろ、これからの政治は、一部のエリートや地元出身の高齢者ではなく、「政治経験がない人」の方が向いています。

年齢が若すぎる?

年齢なんて関係ありません。

日本で現役最少年齢の市長は、28歳でした。

世界の政治家はもっと若いです。

新上五島町の出身ではない?

大丈夫、私も千葉県出身、そして移住歴3年半で、おこがましくも市長選挙を戦います。

極論、「新上五島町の人」でなくても問題ありません。

むしろ、その方がしがらみなく、大胆な政策が打てます。

「若い力で政治を変える」

このテーマに少しでも興味があったら、ぜひ行動をしてみてください。

きっと、いや、絶対何とかなります。

ご連絡をお待ちしています(*^-^*)

(気になる)お金の話

供託金

立候補には、供託金が必要です。

五島市の場合は100万円ですが、新上五島町の場合は50万円です。なんと、五島市に比べて半額のお金で「選挙の出場権」が買えます。

そして、供託金は「無投票当選の場合は、返還請求することができます。」とあります。

選挙への立候補に必要な供託金

ただし、選挙になって、有効投票数の10分の1に満たない場合は、50万円が没収されます。

その辺りはお財布との相談が必要ですね。

報酬について

新上五島町のHP(H28年度)よると、

  • 給料:780,000
  • 期末手当:3.15 月分

とありますので、年収に換算すると

11,817,000円(780,000×12 + 780,000×3.15)

ですね。

https://official.shinkamigoto.net/cmd/data/entry/benri/benri.02632.00000016.pdf