しまの仕事を知るツアー
これに参加してきました。
知っているようで知らない島の仕事。とっても楽しかったです。
参加した人たちは?
ちなみに今回参加された方々は、
- 資料館を開設したい人
- 漁師やっている人
- 椿製品を作っている人
- 産業廃棄物の再資源化をしている人
- 島でジビエを始めようとしている人
- WEBの仕事をしている人
- 美容師をしている人
- ゲストハウスを運営している人
- ネット通販で洋服を販売している人
- 自家製でジャムを作っている人
などなど。
実に多彩な職種と生活を実践されている方々が参加されていました。
抱える課題は?
コレは昨年、三重県の答志島に行ったときや、対馬・種子島に行ったときも感じたことですが、
人手不足
これが一番でした。
参考記事:全国の離島の課題
都会のように、正社員としての雇用は離島では厳しいのですが、もっと柔軟な働き方に対するニーズは高いです。
例えば1週間とか1ヶ月とか。
期間限定で労働力を柔軟に確保する方法があればいいのになあ。。。
という想いの方が多いと感じられました。
プラットフォームがあれば良い
じゃあどうすればいいか?
ということですが、答えは単純で、
「短期労働者が集うプラットフォーム」
があればいいわけですよね。
例えばゲストハウスの入り口とか、旅人の目に触れるであろうメディアの片隅とかに。
で、そういうニーズ自体は、事業者からもあり、「島外の人」からもあるのだと感じています。
ないものは作っちゃえばイイよね
って言う感じで、機動力のある参加者が発案して、プロジェクトを始める流れになりました。
プラットフォームのイメージ
『仕事を仲介する』
そんな情報媒体として、「ハローワークの情報」がありますが、そことの差別化が大事なのかなと思います。
- 事業所や生産者の顔写真
- 働く期間と条件(家とか飯とかの生活も含めて)
- 得られる達成感など
そういう「生きた情報」をふんだんに盛り込んだ情報媒体が望ましいですね。
それに加えて、副業支援の方でも広がりが増えそうなので、今回はダメもとで事業計画書を出してみます。
やりたいことがまた増えた
合宿に参加して改めて思ったのですが、五島ってマジで面白いですね。
探れば探るほど、新しいお宝が見つかっていくような感じです。
参考記事:五島は宝島
いろいろな事業者さんのお話を聴いていると、
- あれをやったらよさそう
- これをやったら面白そう
って言うのがドンドン増えていきます。
なので、もっとフットワークを軽くして、いろいろな活動に関わって生きたいかな、とそんな風に思いました。