屋内遊び研究会とは?
五島市で私中西が立ち上げた任意団体です。主な目的は、
- 雨の日でも子供が身体を使って遊べる場所を提供したい
- 五島市内に存在する遊休資産(廃校など)の有効活用を促したい
- 屋内遊びの実践を通じて、市民同士の交流や親睦を深めたい
という感じです。
設立背景
私は2021年から、五島市内で雨の日に子どもが遊べる場所が少ない、と訴えてきました。
野口市政の間(2024年8月まで)はそれが実現せず、出口市長になってから整備の方針が決定されました。
ところがその案は、初期投資7億、年間維持費3千5万以上の新築という、五島市の将来を考えると疑問に感じるプランでした。私は長期的な少子化と財政事情を考えると、複数存在する既存施設に簡易的な遊具を巡回で導入したり、イベントを企画しやすくする仕組みづくりの方が大事だと考えています。そのため、2024年12月の設計予算には反対しました。
◆3番(中西大輔君) 補正予算に対して反対の立場から討論をさせていただきます。 まず申し上げますが、全天候型の子供の遊び場について、雨の日でも子供たちが安心して遊べる場所が必要である、その点については、私はこれまで一貫して議会で訴えてきましたし、その必要性自体を否定するものではありません。今議会で問われているのは、その在り方だと考えております。本事業には、一般質問における答弁によってライフサイクルコストの試算が行われていないこと、そして、ほかの選択肢との金額ベースでの比較検討が行われていないということが明らかになりました。この事実を踏まえた上で、私は現段階で本補正予算を承認することは適切ではないと判断しております。 第1に、意思決定の前提となる比較検討が不十分であるという点です。新築で約7億円、年間約3,500万円の維持管理費を要する極めて長期的な財政負担を伴う事業です。にもかかわらず、建設から維持管理、修繕、最終的な解体に至るまでのコストが示されていません。また、廃校活用や既存公共施設の改修といったほかの選択肢と同一条件での金額比較が行われていません。これは事業の是非を判断するための基礎資料が議会に十分示されていないということであり、議会として承認を与えるには判断材料が不足していると言わざるを得ません。 第2に、人口減少が進む中での新規箱物建設は極めて慎重になるべきではないかと考えます。五島市において、今後、子供の数が増加に転じる見通しは立っておりません。その中で新たな施設を建設し、高額な維持管理費を長期にわたり負担し続けることは、将来、ほかの子育て施策や福祉、教育分野に使える財源を圧迫する可能性があります。これらの行政運営においては、新しい建物を建てること以上に既存施設や遊休資産をいかに活用するかという視点がより重要になると考えております。 第3に、1か所に機能を集約する手法が五島市にとって最適かという点です。私は、子育て支援の機能を1か所だけに集中させるということに懐疑的です。雨の日に子供が遊べる場所や子育てについて相談できる場所は、できるだけ生活圏に近い場所にあるほうが日常的に利用しやすいと考えます。例えば、各支所単位で既存の公民館や体育館などを活用し、遊具購入など必要最小限の整備を行うことで、新築を伴わずに複数の屋内の遊び場を確保することも可能ではないでしょうか。このような分散型の取組は、地域ごとの関わりを生み、子供を地域全体で見守る環境づくりにもつながると考えています。加えて、1か所固定の施設では、遊具更新など追加コストが将来的に必要となる点もあります。当初は多くの利用が見込めても、時間の経過とともに遊具の更新や改修が求められ、結果として、維持費とは別に継続的な投資が必要となる可能性があります。支所単位で遊具を整備することにより、遊べる遊具や場所の選択肢が増えることも魅力的ではないでしょうか。この点についても、長期的な財政影響を含めた検討が不可欠だと思います。 以上のことから、全天候型子供の遊び場整備については、1か所集中型の新築施設が本当に五島市の将来にとって最適なのか、ほかの選択肢と比較して長期的に見て優れていると言えるのか、改めて検証する必要があると考えます。議会は、今後何十年にもわたり影響を及ぼす事業に対して承認を与える責任を負っています。その責任を果たすためにも、現段階で補正予算に賛成することはできず、十分な比較検討と市民との対話を経るべきであると申し述べ、反対討論といたします。
議会の判断としては、市長の方針にNoは提示されず、設計の予算は通りました。
こうした議会の構図(市長議案はほぼ例外なく通過する)も分かってはいたものの、「言うだけ」ではなく実践してみる事も大切だと思いましたので、屋内遊び研究会を立ち上げる事にしました。
イベント実施の準備
イベント開催の準備として以下の活動をメンバーで行いました。
- 事前の下見
- 事前のリハーサル(休校活用イベント)
その後、以下の活動の宣伝を行い、イベントを催しました。
活動報告1.休校活用イベント
2026年1月18日に大浜小学校にて実施しました。
良かった点
- 子供たちが熱中して楽しんでいた点
- 普段接点の少ない子供同士がイベントを通じて交流が出来た点
- 非日常的な学校体験が出来た点
難しかった点
- 準備が大変(小道具・紙・脱出ゲームのクイズや導線)
- ボランティアスタッフの人数が必要(安全管理・ルール説明)
活動報告2.体育館活用イベント
3月8日は体育館で以下のイベントを催しました。
良かった点
- 子どもだけでなく大人も夢中になって楽しんでいた点
- 子供たちの競争心に火が付き盛り上がった点
難しかった点
- トラブル発生時の連絡先を把握しておく事
- 定員は子供30名だったが、親子合わせるとかなり狭くなるので定員を半部程度にすべきだった点
今後の活動について
新上五島町に出来たサポートセンターきらりに行きたいと思っています。
https://official.shinkamigoto.net/goto_kurashi_full.php?eid=07229&r=1&wcid=i00004x7
もしご興味がありましたらご連絡下さい。


