【2026年3月五島市市議会メモ】中西大輔議員

五島市の市議会では、議事録が閲覧可能になるまでに、数か月かかります。

そこで、議事メモを残しています。

※内容は正式な議事録ではないため、発話の全てを反映しておらず、必ずしも正確でない箇所もあります。

日時 2026/3/9 14:05ー

1. 自主財源の確保策について

中西議員
本日は、まず最初に、自主財源の確保策について、市長の考えをお伺いいたします。

市長の施政方針にもありましたとおり、現在の厳しい財政状況が続けば、令和12年度には財政調整基金が不足し、枯渇するとの説明がございました。その中で「選択と集中」という言葉も使われていたわけですが、昨年12月議会では、市長が就任してから新たにやめたこと、廃止したことがあるのかを伺いました。しかし、市長ご自身の判断でこれをやめた、という答弁は、当時は特になかったように思っております。

そこで、歳出を減らすことと併せて当然考えなければいけないのが、どうやって五島市が自主財源を生み出していくのかという点です。自主財源は大体2割程度だと言われておりますが、これからどうお金を生み出していくのか、本当に真剣に考えなければいけないという危機感を持っております。

そこで壇上からは、市長が自主財源の確保策について何か考えをお持ちなのか、お伺いし、残りの質問は質問席からさせていただきます。


市長
3番、中西議員の質問にお答えいたします。

自主財源の向上策について、私が考える取組についてお尋ねがございました。五島市の財政は、市税などの自主財源に乏しく、地方交付税や国庫支出金、地方債などの依存財源が歳入の約8割を占めております。

施政方針に基づく重点施策を柱とし、新たな行政課題にも対応しながら持続可能な財政運営を行っていくには、自主財源の確保が非常に大きな課題であると認識しております。

これまでの企業誘致や新規創業、雇用創出、ホテル誘致が税収の増加につながっておりますし、令和9年度以降は、今年1月5日に運転を開始しました浮体式洋上風力発電の償却資産に係る固定資産税も、新たな収入となります。現在、2つ目となる浮体式発電所の実現を目指して、私どもも様々な取組を加速化させておりますが、将来これが実現すれば、また新たな税収につながっていくものと考えております。

また、財政改革プランに掲げております市税徴収率の向上をはじめ、ふるさと納税の推進、有休資産の売却・貸付の推進、債券の運用などは、歳入確保への一定の効果につながっているところでございます。

そのほか、財源の確保という点では、国や県にも引き続き支援を要望してまいります。特別交付税の要望もしっかり行ってまいりますし、有人国境離島法や離島振興法による交付金についても求めていきたいと考えております。さらに、新しい地方経済・生活環境創生交付金、いわゆる第二世代交付金についても、しっかり活用していきたいと思います。

また、施設使用料や補助金の見直し、ネーミングライツなどの新たな方策につきましても、今後しっかり検討してまいります。

こうした施策を通じまして、安定した自主財源の確保に努め、本市の持続的なまちづくりの実現を目指していきたいと考えております。以上でございます。


中西議員
ただいま説明のありました企業誘致などによる固定資産税や、その後に説明があった内容も、従来から取り組んできたことではあるのかなと認識しております。

冒頭でお伺いしたのは、それ以外、つまり従来やってきたことに加えて、新たに何かやることを考えているのか、という点です。最後の方でネーミングライツなど新しいものを考えているという回答がありましたが、私が提案したいのは、自主財源の確保を各部署の個別担当に任せるのではなく、市長直轄、または全庁横断的な形で、新たな体制、例えばプロジェクトチームのようなものをつくった方がよいのではないか、ということです。

まず市長に、この分野横断的な形で自主財源を考える体制を作っていく考えがあるのか、お伺いしたいです。


市長
お答えいたします。

財源確保のためには、様々なことを私たちは考えていかなければならないと思っております。現在、何か特別な部署があるわけではありませんけれども、海上タクシーの時と同じように、部課にまたがる話でもありますので、横断的な組織、タスクフォース、そういったものをつくって、きちんと対応してまいりたいと考えております。以上です。


2. 広告事業の推進について

中西議員
前向きな回答をいただけたものと理解いたしました。

それでは、私の方から具体的な提案をいくつかさせていただきたいと思います。まず、広告事業の推進についてです。

先月1月、市長、それから議長と特別交付税の要望のため東京に行ってまいりました。その中で改めて思ったのは、東京は広告だらけだということです。電車に乗っても、タクシーに乗っても、あらゆる場所に画面上の広告があり、個人的には少し疲れたわけですけれど、一方で五島はどうかと言いますと、都会と比べて、そういった広告を見かける機会が非常に少ないと思っております。

これは、悪く見れば経済活動が停滞しているような側面もあると思いますし、もう少し広告というもの自体が増えてもいいのではないかと思っております。行政がやっているところも結構ありまして、例えば公用車やごみ収集車に広告を出している自治体もあります。

例えば神奈川県平塚市や兵庫県尼崎市では、財源確保を目的として、ラッピングフィルムによる広告を民間事業者から募集しております。五島市は、皆さんご存じの通り車社会でありまして、こうした車は見かける機会が多いため、宣伝効果も高いのではないかと思いますが、この点についての考えをお伺いします。


総務企画部長
説明させていただきます。

平成24年3月に「広告媒体における広告掲載に関するガイドライン」を定め、財源の確保を図っているところでございます。現在は、五島市ホームページ、それから五島市が使用します封筒への広告掲載のほか、デジタルサイネージを活用した広告掲載などに取り組んでおります。

その結果、令和6年度決算におきましては、約365万円の広告収入につながっております。今後も引き続き、広告による自主財源の確保に取り組んでいきたいと考えております。

また、先ほど議員からご提案がございました公用車でございますが、議員のおっしゃる通り、公用車への広告につきましては、「走る広告」として市民の皆様の目に触れる効果はあるものと考えております。

ただ、一つ心配されるのは、広告収入である以上、広告主の方に満足いただけるような効果が生まれないといけないという点です。公用車が毎日どのくらい走るのか、市内のどの辺りを走るのか、そういったところも考えなければならないと思います。

これにつきましては、公用車についても、今後、自主財源の確保において重要な論点だと考えておりますので、いろいろな事例を研究しながら、今後の取組について研究させていただきたいと思っております。以上でございます。


中西議員
今、収集車という話もありましたが、収集車は毎日、基本的にはどこかの地区を走っているわけでありまして、非常に目に触れる機会と外出する頻度が高いと思っています。先進事例もありますので、こちらも調査した上で、導入の検討をぜひ積極的に考えていただきたいと思っております。

それから、先ほどデジタルサイネージのお話もありましたけれど、こちらは本町の方だと思います。これも、長崎県では今年2月から、県有財産の有効活用を図るため、長崎県庁舎のエレベーターホール等のデジタルサイネージに枠を準備して、民間企業等への広告貸付を行ったとされております。

五島市のデジタルサイネージは、本町だけではなく、福江港ターミナルにもあるかと思っておりますが、こちらについて、本町以外のデジタルサイネージの活用検討についてはいかがでしょうか。


総務企画部長
先ほどのターミナルのデジタルサイネージということだったと思いますけれども、福江港につきましては観光案内に特化した形で設置しておりまして、そこに市の広告を募集することにつきましては、すみません、ここで資料を持ち合わせておりませんので、可能かどうかというところについては、改めて調査したいと思っております。以上でございます。申し訳ございません。


中西議員
今、少し誰が答弁するのかということでやり取りがあったかと思いますが、まさしくこうした点は、担当が異なってくると、同じデジタルサイネージでもどこが広告を管轄するかがバラバラになってしまう、そういう側面もあると思います。

ですので、横串を通して、自主財源向上のために広告をどこかのプロジェクトチームが管理し、先ほど回答があった年間360万円の広告収入をさらに引き上げていくことを目指すべきではないかということで、冒頭、市長にそういったプロジェクトチームの提案をさせていただきました。


3. 公共Wi-Fiへの広告導入について

中西議員
次に、Wi-Fi関係について伺います。公共施設でもWi-Fiが使えるようになっていますが、福江港や公民館等でも公共Wi-Fiが設置されているかと思います。

徳島市では、有効活用による財源確保と地域経済の活性化を図るため、無線LANサービス、つまりWi-Fiに広告掲載を希望する事業者を募集しております。例えば港などのWi-Fiに広告を導入する考えはいかがでしょうか。


総務企画部長
横断的なお話がありましたけれども、まず歳入の確保というところでは、自主財源を確保しなければいけないという観点から、財政当局を中心に、どういう財源が必要かを検討することになります。その方針が決まりましたら、今度は担当課の方で、どういう媒体があるかを検討することになります。

したがって、すべてを一括した場所で管理するということではなく、最終的には集約する形になりますが、簡単には、やはりその財産を持っている部署で、その財産を使ってどのような広告ができるかを考えることになると思いますので、まず取り掛かりについては財政当局が中心になると考えております。以上でございます。

それと、公共Wi-Fiですけれども、徳島市の事例につきましては、私もちょうど調べる中で確認いたしました。五島市の公共Wi-Fiについて、これが可能かどうかを担当課に確認したところ、システムによっては改修が必要ではないかということで、五島市の公共Wi-Fiに今すぐ載せられるのか、必須の改修が必要なのかというところは、業者に確認しなければ分からないということでございました。

現在のところは、まずできるかどうかというところから調べさせていただきたいと思っております。以上でございます。


中西議員
総務企画部長の方からお話がありましたが、実際に財政課として、今ある財産を使って広告収入を増やしていくという方針はあるのでしょうか。


総務企画部長
お答えします。

先ほど申しましたように、財政当局としては、収入面で各課にいろいろお話をいたしますが、財政課がすべてを所有しているということではございません。先ほど申しましたように、各課が所有している財産について、それぞれの課でどのような広告が打てるかを考えていただき、最終的には、どういうところで広告を打っているかを集約する必要があると思っております。

先ほどご説明いたしましたガイドラインにつきましては、財政課の方で作っていることになりますので、そのガイドラインをもとに各課でいろいろな広告を打つという形になります。ご理解いただければと思います。以上でございます。


中西議員
今の運用については理解いたしました。言いたかったのは、そういった横串を通して自主財源の確保を促す部署なりチームなり、そういったものが必要ではないかという提案でした。


4. ネーミングライツの導入について

中西議員
3点目のネーミングライツの導入についてですが、市長が先ほど答弁されましたが、全天候型の子どもの施設について、私は以前、議会で提案をさせていただいた経緯があります。当時は、企業からの協賛やネーミングライツなども検討していきたいという答弁でしたが、現在その検討状況はどうなっているのか、まだ検討段階なのか、具体的に何かあればお伺いします。


総務企画部長
ネーミングライツですけれども、現在、五島市では導入しておりません。ただ、先ほどから申し上げています通り、自主財源の確保は重要な部分でございますので、今後、ネーミングライツを導入したいということで、現在研究・検討している状況でございます。

市が保有している公共施設やソフト事業、イベント等にネーミングライツを導入できないかということで、今やっておりますのは、まずガイドラインを作成するというところに着手している状況です。ガイドラインを作成しましたら、ネーミングライツについても広く取り組んでいきたいと考えております。以上でございます。


中西議員
検討しているということで理解いたしました。これが、私が今聞くまでは「検討します」の状況で止まっているのかなと心配しておりましたので、一定、検討が進んでいるという理解をさせていただきました。

そこで、少し踏み込んだ質問になるわけですが、やはり期限を設けて実行していくことが大切だと思っております。令和8年度中に、少なくとも1つの施設でネーミングライツのスポンサー募集を開始する、そういう目標設定をしてはどうかと思いますが、いかがでしょうか。


総務企画部長
お答えいたします。

ただいまの件でございますが、先ほどの答弁と重なりますけれども、ただいま、まずはネーミングライツの制度等を勉強しながら、ガイドラインを作成することを優先しております。まずはそこからということになります。

ガイドラインができてから、いつから始めるか、令和8年度に1件実施するのか、令和9年度からにするのかというところは、改めて協議したいと考えております。以上でございます。


中西議員
当然、始めるとなれば準備期間が必要であることは理解しております。ただ、私が言いたかったのは、早急に着手していかないと、五島市の財源が、冒頭でも申し上げました通り、令和12年度には財政調整基金が枯渇してしまうという危機感です。

もちろん、ネーミングライツだけで全てが解決するわけではありませんが、今から少しでも自主財源向上に向けて具体的なアクションを早くしていかないとまずいのではないか、そういう危機感で質問をしております。


5. 福江空港・福江港におけるふるさと納税PRについて

中西議員
次に、福江空港と福江港についての質問に移ります。ふるさと納税のPRについてですが、これも今の広告やネーミングライツと同じ文脈です。

五島市の玄関口は、港か空港の2つしかありません。観光客の待ち時間に、いかに五島市のふるさと納税を宣伝するか。市長は前回議会の答弁で、宿泊税の導入に関して「観光客には1円でも安く五島に来ていただきたい」と述べておられました。私は逆に、1円でも多く五島市に寄付していただける仕組みをどうつくるか、そういう発想が必要だと思っております。

例えば、宮崎市では昨年から、羽田空港第1ターミナルにふるさと納税の自動販売機を設置しているとのことです。また、最近では「旅先納税」という形で、旅行や出張で訪れた自治体に寄付できる仕組みもあるそうです。

こうした変化も踏まえて、福江空港や福江港ターミナルで、五島市のふるさと納税返礼品について宣伝するブースやパンフレットを設けて、宣伝を強化し、自主財源を向上させたらよいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。


総務企画部長
ふるさと納税のPRということでございましたが、先ほど議員がおっしゃられたようなPRブースを設けることは、今のところ行っておりません。

これまでのPRの取組事例を申し上げますと、コロナ禍を除きまして、令和元年度、4年度、5年度の夏の帰省時期に合わせて、職員が直接ビラの配布を行っております。しかしながら、福江港及び福江空港でのPRが実際の寄付につながったかは不明であること、また、出迎えや見送りで混雑している中、市民の方にもビラを配布してしまうことなどから、職員の負担が大きく、その割にPR効果が少ないのではないかと判断し、令和6年度からは実施していない状況です。以上でございます。


中西議員
今現在やっていないということは当然理解していますので、今やっていないから、やったらどうですかという提案をしております。今、職員が試行的にやってみたという話がありましたが、当然、誰かが常駐してビラを配るとなると負担も大きいと思います。

しかし、売店や観光協会の窓口など、常設している場所もありますので、そこのコーナーに1か所、例えば「ふるさと納税、こんなのがありますよ」というパンフレットなりブースを設けるやり方であれば、常に観光客や出張で来た人が知る機会になると思いますので、そういったことはどうかという提案でした。

さらに一歩進んで、先ほど旅先納税の仕組みを紹介しましたが、五島に来て、その場で五島の産品を受け取れる返礼品の設定はどうでしょうか。例えば、島内で消費できる飲食クーポンや体験チケットが返礼品に加わることで、それを港や空港でPRし、島への経済効果を最大化する。こうした仕組みについて、担当部署の考えをお伺いいたします。


副市長
お答えいたします。議員からいろいろと自主財源の確保についてご提案をいただき、ありがとうございます。

既に来年度の事業に向けて、各部長に対しては、自主財源の確保、増収のための提案・施策を行うのだということで、今から準備を始めておいてくださいと通知しております。

市の職員数が少し不足気味でありますので、何を取捨選択して取り組んでいくのかというところについては、今後いろいろ話をしながら、力を入れるべきところは力を入れていきたいと考えております。当然、今のところ即効性のあるのは、ふるさと納税は主力になると思いますので、そこら辺も組織再編も踏まえて取り組みたいと考えています。以上でございます。


中西議員
ぜひ、そういった組織再編も含めて、自主財源をどうしていくかを組織全体としてしっかり体制構築していくことが大切だと思っております。


6. ATM・両替機の設置について

中西議員
次に、ATMと両替機の設置についてお伺いいたします。福江港ターミナルでは、お土産店やテナントの施設利用者に対してヒアリングをしたところ、最も要望が多かったのがATMの設置です。

五島市議会では、過去に網本議員が、当時の市長に対し、ATMの設置について熱意を持って金融機関に交渉してみませんかという提案をしておりました。当然、維持費がかかりますし、設置事業者にとっては負担になる部分があるかと思いますが、現在の市の考えはいかがでしょうか。


建設管理部長
お答えいたします。

福江港ターミナルにつきましては、令和7年3月末に長崎県から市が無償譲渡を受け、令和7年4月より市の公共財産として使用許可、維持管理を行っております。

ATMの設置につきましては、先日、市内の金融機関に意向を伺ったところ、採算性の問題から、市内への増設は考えていないとのことでした。金融機関以外でもATMを展開されている事業者への聞き取りを行いましたが、ATM単体での設置では利益にならないので、設置費や電気代、場所代等の維持費を市が負担してもらえるなら設置できるとのことでした。

市としましては、民間事業者の設置費や維持経費まで負担することは難しいものと考えております。

両替機の設置につきましては、1万円札を複数回崩せるような運用を考えますと、両替機に準備しておくべき金額が高額となってしまい、金銭管理上の問題がございますので、設置は難しいと考えております。以上でございます。


産業振興部長
私の方から、福江空港についてお答えさせていただきます。

運営しております福江空港ターミナルビル株式会社に確認しましたところ、社内でATM設置を検討したものの、利用頻度の低さ、それに伴う損益の観点から設置を見送った経緯があるとのことでございました。

空港では、先ほど議員から紹介いただいた状況とは逆に、キャッシュレス決済が多いこと、また毎月実施しているお客様アンケートにおいても設置要望は寄せられていないことから、現時点で設置の予定はないとのことでございました。以上でございます。


中西議員
港と空港では、客層や客数、事情が違う部分があると思いますので、今回は港に限って話をさせていただければと思います。

先ほどの建設管理部長の答弁では、当然、民間企業だけで設置や維持管理をやっていくとなれば採算が取れないのでやりたくない、それは当然だと思います。ただ、先ほど答弁のあったように、市が一部の維持費等を負担してくれるならば、という回答がありました。

では実際のところ、市が負担するとすれば、どれくらいの金額になるのか。初期設置費用や維持管理費がどれくらいになるのか、そういった試算はありますか。


建設管理部長
ATMの設置に係る費用等については、試算をしておりません。以上でございます。


中西議員
試算していない上で「高額になる」というのは、少しおかしな話ではないかと思います。まず試算をして、これだけの金額がかかる、ではどうしようかというところで、私は、金額が出てこないと分かりませんけれども、あくまで公共的な施設として、市が昨年、福江港ターミナルの譲渡を受けたわけですから、利便性向上を目的として、行政主体である程度の経費負担をしていくことも検討したらよいのではないかと思います。

その点について、細かい数字はまだ出ていないという答弁でしたが、市長はどのように考えますか。


市長
お答えいたします。

福江港ターミナルにおけるATMの設置につきましては、確かに、ビルの中にATMがあると現金を下ろすことができて利便性があり、有用なものであるとは考えております。

ただ、今の時点では、採算性、それから設置費用、運営費用、そういった問題によりまして、設置したいという事業者が出てきていないという状況のようであります。

もう一つ考えなければいけないのは、既に店舗を出して営業している事業者との均衡をどうするかということです。そういった意味で、今現在、ATMの設置だけに行政として一定の負担をするというのは難しいのかもしれませんけれども、もし前向きな事業者がいるようでしたら、まずは話を伺ってみたいと考えております。以上でございます。


中西議員
先ほどの建設管理部長の答弁では、市がある程度負担してくれるなら検討してもよいという回答がありましたので、少なくとも、いくらの金額であれば実現できるのか、市がどれくらい負担し、設置事業者がどれくらい負担するのか、前提となる数字を出してみる必要があるかと思います。

従来ですと、十八親和銀行のような金融機関がATMというイメージでしたが、今はそれ以外の非金融機関によるATMも見かけることが多いので、そういう事業者に対して交渉していくのは、利便性向上の観点から必要ではないかと感じております。

また、なぜこの提案をしているかということですけれど、現実問題として、港の方では観光客や帰省客の方が売店や観光協会に両替に来るそうです。そうすると、本来業務以外に小銭の対応をしなければいけないというところがあります。ATMの話もそうですし、両替機の話もそうです。

キャッシュレスは進んではいるものの、まだまだ現金を使う日本人が多い中で、港を使う人全体が助かるという側面があるので、この点をお伝えさせていただきました。

ちなみに、五島市の観光振興計画によりますと、「福江港・五島つばき空港への外貨両替機の設置を促進します」と書いてあります。この外貨両替機の設置検討は進んでいるのでしょうか。


地域振興部長
現時点では、具体的な検討はしてございません。以上です。


中西議員
今はしていないということですが、検討する前に、私は日本円の両替機の方が順序として先ではないかと思っております。

それから、前回の宿泊税の時にも、この観光振興計画を取り上げました。宿泊税も自主財源向上の一つだと思いますが、観光振興計画には書いてあるのに、実際には宿泊税は検討していないという回答でした。今回も同じように、外貨両替機を検討すると計画書には書いてあるのに、実際はしていないということで、その観光振興計画が本気で実現されようとしているのか疑問です。

この観光振興計画は、誰が責任を持って進捗管理をしているのでしょうか。


地域振興部長
観光振興計画につきましては、地域振興部文化観光課が所掌して作成しております。その具体的な進捗につきましても、当然、文化観光課の方で逐次確認していく形になろうかと思います。


中西議員
これは市の内部計画で、国や県に見せるものではないと思いますけれど、もしこの計画に書いてあったことが、今のように宿泊税であったり、外貨両替機であったり、そういったものが実現できなかった場合には、何かペナルティのようなものはあるのでしょうか。


地域振興部長
議員おっしゃる通り、国や県との関係で作成したものではございませんので、実現しなかった場合に何かペナルティがあるかと言えば、ございません。

ただ、計画の策定に当たりましては、観光事業所等のご意見も伺いながら策定したものですので、できる・できないはあるかもしれませんが、計画の進捗状況をしっかり確認しながら取り組んでまいらないといけないと考えております。


7. 多言語表記について

中西議員
次に、多言語表記についてです。

同じく観光振興計画には、交通事業者や観光事業者のホームページ、予約サイト、リーフレットの多言語化と書いてあります。2年前の予算から観光サイトの多言語化の予算が計上され、来年度もインバウンド関連の予算が計上されていますが、肝心の玄関口であります福江港ターミナル等について、物理的な看板の多言語表記が今ひとつではないかと思っております。

英語だけではなく、例えば香港、台湾、マカオの方が使う繁体字の表記がない。これから台湾等に向けてインバウンドを進めていくのであれば、港に着いた時にまず表記がないこと自体が、不親切な部分になるのではないかと思いますが、案内板についての多言語表記について、何か対策や考えはありますでしょうか。


建設管理部長
お答えいたします。

現在、福江港ターミナルビルの資料や案内表示は、日本語と英語表示のみとなっております。インバウンド需要の取り込みという観点から、多言語対応は必要となりますので、改善を進めてまいります。以上でございます。


中西議員
ぜひ点検していただいて、どこがどういう動線で人の目に触れるのかというところを再点検していただきたいと思います。


8. 福江港ターミナルの管理・施設改善について

(1)アンケート結果の反映

中西議員
次に、福江港の管理計画についてです。紙でのアンケート結果についてですが、福江港では紙媒体での利用者アンケートがあり、誰でも書くことができます。私も、この利用者アンケートの情報公開請求をさせていただきまして、直近の令和7年度分の資料を入手いたしました。

一部を紹介しますと、「地図が見にくい」「駐車場を増やしてほしい」「夏のエアコンが弱い」「道路の凸凹がひどい」「五島資料館への入口が分かりづらい」など、様々な声が寄せられております。今年度分あるいはそれ以前の結果を受けて、どういった改善に取り組む予定なのか、お伺いいたします。


建設管理部長
お答えいたします。

福江港ターミナルビルで実施しているアンケートにつきましては、ターミナルビルの管理運営に利用者のご意見を反映させることを目的としております。令和7年4月から令和8年1月末までの間に49件の投函がありました。回答なしを除いて、「気持ちよく利用できた」が20件、「普通」が25件、「あまり良くなかった」が3件となっております。

アンケートでご指摘を受けた内容につきましては、施設の管理運営の参考とさせていただいており、計画的な修繕などを進めてまいります。以上でございます。


(2)待合椅子の修繕

中西議員
やや抽象的な回答だったかと思いますので、個別具体的なところについて触れさせていただきたいと思います。経年劣化した椅子の改修についてです。

これは港で清掃の仕事をされている方から聞いた話ですが、現在のターミナル待合所の椅子がかなり損傷している状況です。1階と2階に椅子があるわけですが、2階部分は特に、ジュースやお茶をこぼしたシミがあったり、表面が剥離してクッション部分が剥がれてしまっているところがあります。こういったことは、当然ですけれども、適切に維持管理と補修をしていくべきではないかと思いますが、市の見解をお伺いいたします。


建設管理部長
お答えします。

待合所の3人掛けベンチですが、平成27年度に座面と背もたれの修繕を行っております。前回修繕から10年経過し、汚れや傷みも目立ってきておりますので、今後修繕したいと考えております。以上でございます。


中西議員
改修について、現時点でいつまでにという見通しがあればお伺いしたいです。

また、どういった形で改修していくかという論点もあると思います。例えばアンケートにもありましたが、充電機能付きの椅子の設置を求める声もあります。長崎空港や羽田空港では、充電できる椅子があるかと思いますし、今はスマホを皆さん持っていますので、充電したい方もいらっしゃると思います。

そういった点も含めて、今後どういう形で改修を行う予定なのか、また、どういった時期に行う予定なのか、その点についてお伺いいたします。


建設管理部長
お答えいたします。

3人掛けのベンチにつきましては、背もたれや座面の張り替えを行いたいと考えております。予算もありますので、現在は見積もりを取っているところでございます。一度に全部を取り替えるのは難しいかもしれませんが、今年度の修繕費の残額や来年度の修繕費で対応してまいりたいと考えております。

また、充電設備やパソコン作業が行えるテーブルなどの設置につきましては、共用スペースの光熱水費は共益費としてテナント面積に応じて按分し、負担をお願いしていることに加え、多機能な備品となりますと導入費用や将来的な修繕の問題もあり、現時点での導入予定はございません。以上でございます。


(3)建物の老朽化・修繕計画

中西議員
椅子については、予算が確保され次第進んでいくものと理解いたしました。いろいろグレードアップさせれば当然お金もかかりますので、負担が増えるのは当然だと思いますが、それも含めて、港や空港がどういう施設であるべきかという大きな計画によって変わってくるのではないかと思っております。

その前に、もう1点、施設自体も老朽化している箇所がありまして、天井で雨漏りではないかと思われる箇所が階段付近に見受けられます。現状把握、建物自体の管理はどのように行っているのか、その点をお伺いいたします。


建設管理部長
職員で施設等の管理はしております。施設ができて20年経ちますので、大型機械等の修繕、更新の計画もあります。屋根等につきましても、修繕計画に取り込んで、計画的に直していこうと考えております。以上でございます。


中西議員
大型の修繕計画というお話がありましたが、その大型修繕計画というのは公開されているのでしょうか。


建設管理部長
管理課内部で立てた計画ですので、公表はしておりません。以上でございます。


中西議員
やはり、継ぎはぎで「あそこが壊れたから直す」「ここが壊れたから直す」というよりは、中長期的な計画に基づいて、時間をかけて修繕をしていくべきだと思います。


(4)駐車場不足と臨時駐車場案

中西議員
次に、駐車場についてお伺いいたします。

1点目は、駐車場が不足しているという問題です。これは繁忙期に駐車場が足りないということで、これまでもたびたび取り上げられているテーマですが、提案としては、繁忙期に車がたくさん来る時に、港公園の一部、夕やけマラソンなどのゴール会場になるコンクリート部分の一部を、臨時駐車場として開放できないかと思うわけですが、いかがでしょうか。


建設管理部長
お答えいたします。

タクシーの待機場所や港公園の一部を繁忙期の臨時駐車場として活用できないかというご提案でございますが、まずタクシーの待機場所につきましては、同じ場所にバス待機場所とレンタカー待機場所も設置しております。臨時駐車場として使用した場合、業務用車両と一般車両が混在することとなり、事故の発生や、バス・タクシー事業者の業務に支障が出ないか危惧されるところです。

また、一般送迎用駐車場は1時間まで無料ですので、公平性を取るためにも1時間限定の使用に限るなど措置が必要と考えますが、ゲートなどで制限する方法もないため、運用として非常に難しいと考えます。

港公園を使用する場合も、有料駐車場との均衡を考えると1時間程度の駐車に制限すべきかと考えますが、長時間駐車や数日放置する車両が出ないかなど危惧するところです。

福江港の一般送迎用駐車場に駐車できる台数はどうしても限られてしまいますので、ご不便をおかけしますが、満車が予想される時期には、ご家族等による送迎、またはタクシーや公共交通機関をご利用いただければと考えております。以上でございます。


(5)障害者用駐車スペース

中西議員
当然、今駐車場ではないところを駐車場にするとなれば、公平性の課題が出てくることは理解しております。しかしながら、繁忙期にどうしても止められないという声が多い、特に夏場はそうだという問題がありますので、知恵を絞って対応できないかということで取り上げさせていただきました。

次に、障害者用の駐車スペースについてです。昨年9月議会で川口議員からの質問に対し、障害者用の駐車スペースが現在2台分しかない福江港ターミナルについて、県とも確保に向けて協議を行いたいという答弁でしたが、進捗はいかがでしょうか。


建設管理部長
お答えいたします。

障害者用駐車場の拡充につきましては、県へ要望しておりますが、現在まで協議中で、回答を得られていない状況です。引き続き協議を続けてまいります。以上でございます。


中西議員
現在、福江港は256台駐車可能とのことですが、バリアフリー法の新しい基準では、200台以上設置する場合には計算式があり、障害者用駐車場が最低5台必要になるかと思いますが、市の見解はいかがでしょうか。


建設管理部長
お答えいたします。

高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律への対応につきましては、新築または大規模改修する際に対応が義務付けられておりますが、既存施設は努力義務となっておりますので、障害者用駐車場の拡充に向けた取組は続けていきたいと考えております。以上でございます。


中西議員
努力義務ということですので、しっかり県との協議に努めていただきたいと思います。本来であれば5台が必要だという新しい法の水準になってまいりますので、よろしくお願いいたします。


9. 福江港ターミナルの活用計画について

中西議員
次に、地域資源としての活用計画についてお伺いいたします。

昨年3月議会で、長崎県から譲渡を受けた福江港ターミナルについては、冒頭にも申し上げました通り、最も観光客が訪れる五島市の玄関口であり、観光振興、移住定住政策を推進する上での重要な地域資源であります。

ところが、先ほど建設管理部長から話がありましたが、活用や管理を定める大枠の計画がないように感じます。非公表の内部資料はあるということでしたが、人口減少対策を最優先課題とする五島市にとって、福江港ターミナルがどうあるべきかを定めた計画があるのか、お伺いいたします。


市長
福江港ターミナルは、五島市の玄関口であり、来訪者を迎え入れる大切な場所であります。利用者に様々な情報を発信することができる、非常に貴重な施設であると考えております。選挙の際には期日前投票も行われますし、一方で、五島市を離れる方、旅立つ方にとっても、最後に見る五島市の風景になるのではないかと思います。この春も多くの若者が旅立つことになると思いますが、生涯忘れられない思い出の場所が、このターミナルではないかと私は思っております。

ご質問にありました福江港ターミナルの活用計画につきましては、今のところ策定の予定はありませんけれども、実は毎年「港オアシス活動計画」というものを定めているところであります。

港オアシスというものは、福江港とそのターミナルビルも含めた一体の地域を指すものであり、地域住民の交流や観光振興を通じて地域活性化を目指す取組として、国土交通省の港湾局に登録されているものでございます。

その活動計画では、トライアスロン大会、夕やけマラソン、地すべり大会、福江みなとまつり、椿まつりなどのイベントを行っていくことが掲げられております。

また、港湾に関しましては、福江港港湾計画に基づき整備と保全を行っているところです。それからターミナルにつきましては、施設の老朽化が見られるため、先ほども建設管理部長から答弁がありましたように、修繕計画に基づいて改修を行ってまいります。

施設の維持管理、そして五島市のPRにも、このターミナルをつなげていくことができたらと考えております。以上です。


中西議員
今、市長から港オアシスの話と中長期的な維持管理の計画があるという答弁がありました。私が思っているのは、施設として最低限維持管理しなければいけない中長期の補修計画とは別に、今ある資源を港の資源として見た時に、交流人口や関係人口、ふるさと納税、利用者満足度を高めるために、ATMはどうあるべきか、インバウンド表記はどうあるべきか、そういった施設のマネジメント計画が必要ではないかということです。

市長の答弁によれば、それが港オアシス計画に相当するのかなという気もしたわけですが、そういった観点で、計画、ないしは、そこまで大きな計画でなくてもよいのですが、港を活用するプランや方針を策定する必要があると私は思います。改めて市長の見解をお伺いいたします。


市長
お答えいたします。

福江港ターミナルにつきましては、私たちにとって本当に五島市の海の玄関口になる大切な施設であります。皆様にとって本当に使い勝手の良いターミナルであってほしいと私は願っております。

そういったところから、修繕すべきところは修繕していきたいですし、いろんな場面で有効に活用していきたいと考えております。そうしたことを、関係する部署それぞれがきちんと責任を持ってやらせていただけたらと考えております。以上でございます。


中西議員
繰り返しのようになってしまって申し訳ないのですが、市長の考えは私も同感です。そういった施設であってほしいし、適切に維持管理されるべきだと、それは分かるのですが、一本大きな柱と言いますか、福江港ターミナルはこういうふうに管理していくのがよいのだというビジョンや方針があって、そこにいろいろな修繕計画が結びついていかないと、施設が壊れたから直しますという、その場しのぎの対応ばかりになってしまうのではないかと思っております。

今の回答からすると、そういった方針やビジョンの策定はしないという理解でよろしいでしょうか。


建設管理部長
現在のところは考えておりませんが、将来的に必要な計画等がございましたら、検討していきたいと考えております。以上でございます。


中西議員
これは、五島市の自主財源を確保するという入り口としても非常に大切な施設ではないかと私は思っておりますので、そういった観点からも、市長を含めたトップの経営判断が必要になってくるテーマだと思います。ぜひ積極的に、福江港や福江空港を活用してどうやって自主財源を高めていくかを考えていただきたいと思います。


10. 一般質問の提案事項に関する進捗管理と議員への報告について

中西議員
最後の項目になります。一般質問での提案事項について、進捗管理と議員への報告はどうなっているのか、という点です。

毎回このような形で提案活動をしているわけですけれども、その後どうなっているのか気になることがあります。今現在、どのように進捗管理をしているのか、お伺いいたします。


総務企画部長
お答えいたします。

一般質問等におきまして、「検討する」「対応する」などと答弁をしたものにつきましては、各所管課において整理をした上で、進捗管理を行っております。以上でございます。


中西議員
進捗管理はしているとのことですが、それでは議員への報告はされているのでしょうか。お伺いいたします。


総務企画部長
議員への報告につきましては、各所管課から、それぞれの案件の進捗状況に応じて、各常任委員会、あるいは委員協議会の中で説明をさせていただいております。以上でございます。


中西議員
その進捗管理に対する議員へのフィードバックが不十分だと思うので、多くの議員も「あの件はどうなったのか」と進捗を聞いているのだと思います。

そこで私からの提案ですが、「検討します」「勉強します」という案件については、トレーサビリティを持って運用していく自治体もありますので、それはどうかということです。

具体的に言いますと、議員へ3か月以内に担当課から報告する仕組みを作る。報告内容は、検討状況であったり、結論であったり、実施する場合の時期、実施しない場合の理由、その4点を、しかるべきタイミングで議員に報告するというものです。そういうことをやっている自治体もあります。鳥取市ではホームページに公開もしています。

これについて、市長の考えをお伺いいたします。


総務企画部長
お答えいたします。

ただいま議員からご紹介、ご提案がございましたホームページ等での公表につきましては、現在のところ考えておりません。

ただ、報告すべき案件につきましては、その案件の内容や進捗状況に応じて報告をさせていただいております。例えば、予算措置を伴うものにつきましては、予算要求をする際に、市政報告等の形でも報告をさせていただいております。

現在のところ、ホームページ等で公表するという考えは持っておりません。以上でございます。


中西議員
必ずしもホームページに公開せよと言っているわけではなくて、しかるべきタイミングで議員に、これは検討中です、これは検討をやめました、そういったものを一定のタイムラインで報告していただきたい、情報共有していただきたいという提案です。だめならだめで構いませんので、そういった形をしていただきたいということです。

最後に、市長にその部分を答えていただきたいです。


市長
お答えいたします。

議会での一般質問の場を通じて、あるいは直接議員さんからお話をいただくこともございます。それぞれについて、私ども市役所の職員は、実はほとんどの職員がみんな真面目に対応していると私は思っております。

私は全部を把握しているわけではございませんけれども、職員は皆、議員さんや団体の皆様から要望を受けたこと、お話があったことについて、きちんとメモも取っているようですし、それをどうにかして実現できるものがあるのかないのか、日々考えているようであります。私のところにもよく相談に参りますし、「これでやりましょうか」という時には、自信を持って皆様に報告したり、議会の場で報告したり、予算化したりしております。

もちろん、その一つ一つについて丁寧に説明をしなければいけないということは分かっておりますけれども、なかなかたくさんありますと、その全てに手が回らない時もあるのではないかと思っております。

ただ、いただいた要望やお話を、私たちが聞いてそこで終わりにしているということはございませんので、これからもしっかり丁寧に皆様のお声に耳を傾け、一つ一つ課題を解決していきたいと思っております。もちろん、これは私一人でできませんので、職員一丸となってやっていきたいと思います。以上でございます。


中西議員
私は、職員の皆様が不真面目だと言っているわけではありません。情報共有をしっかりしていただきたいということを最後に申し上げましたので、ぜひともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。