【2026年3月五島市市議会メモ】網本定信議員

五島市の市議会では、議事録が閲覧可能になるまでに、数か月かかります。

そこで、議事メモを残しています。

※内容は正式な議事録ではないため、発話の全てを反映しておらず、必ずしも正確でない箇所もあります。

日時 2026/3/10 10:55ー

全天候型こどもの遊び場施設整備事業について

整備の目的と効果について

網本 前回は質問時間がなくなりできなかったので今回最初に取り上げた。中西・荒尾議員が一般質問をした。基本的な考え方である程度理解した。3月議会は熱くならないように冷静に質問するので、説明で納得できるような答弁をお願いします。五島列島架橋の件は今回休む。全天候型子供の遊び場の実施設計の補正予算を中心に行う。再度整備の目的と効果は。

市長 年寄りから子供まで全ての市民に楽しんでいただける施設。この点をしっかりご理解頂きたい。出生数が減少しており、少子化が進んでいる。抑制と地方創生を実現するためには島外流出の抑制・自然動体の改善が必要。子育て世帯かの声を受けて基本構想を策定した。お年寄りから子供まで全ての人に楽しんでいただければと思う。様々な工夫を凝らした内容にしたい。2Fでは囲碁や将棋を楽しみ、大人のミニ演奏会も良いと思う。小さなお子さんと高齢者が一緒に遊んだら良いと思う。最近の気候変動で外で遊ぶことが制限されることもある。子育ての孤立・不安の家庭も増えている。単に子供が安全に遊べるだけでなく相談できる場、交流できる場として役割を果たす。これを拠点にして様々な施策を考えていく。若い世代のUIターンにも繋げていきたい。その結果として人口減少の抑制に繋げていきたい。

高齢者を含む多世代が交流する複合施設としての活用は考えられないか

網本 議会としてもそういう場所がほしいという事で建設に踏み切ったと思う。12月も色々議論したが、名前が「全天候型子供の遊びば」ということで、子供中心の青写真・説明があった。パブコメでも、それだけ多くの金額をかける必要はないのでは、と批判的な声もあった。全て名前が「子供」というと人口形態を考えると高齢者も15000人くらいいる。毎年大体100ー130人の出生数。昨年よりも3年少なくなっている。この施設を子供だけではなく全市民が活用できる施設。保健福祉部長は人口減少対策の一環としても作る。高齢者、私としては子供の遊び場+高齢者、81歳、87歳の男女の寿命を考えると毎年人口が減っている。少子高齢化で子供を増やすのは必要だが、限界があると思う。高齢者の自然減をどれだけ減らすかも人口減少対策になると思う。高齢者の健康寿命がありフレイルの対策が必要。フレイルに対して福祉保険部長としてわかっているか。

福祉保険部長 身体的フレイルとしてサルコペニアがある。筋力低下症状。予防のためには適度なタンパク質・1kgあたり1gのタンパク質、軽い運動が必要であると。認知症のフレイルもあるが、要介護・要支援の6割が認知症。社会参加が最も重要。2Fは無料ゾーン。地域の方、一人の方も来てもらいたい。その場で足踏み、スクワットも有効なのでこのスペースを利用していただきたい。

網本 たまに筋トレをするが高齢者が来ている。都会の方では筋トレ場所があるけれど五島市は体育館しかないしそういう場所がないと。私は子供の遊び場ではなく、多世代交流場、その中で子供の遊び場になればと思う。多世代が集まる、その中で子供と交流する説明もあった。フレイルができる施設、子供の遊び場の説明はあるが、高齢者交流の部分の説明があったが中身がない。土日は上五島も来るが平日はガラガラだと。フレイルには3つの側面があると。精神的・認知的・社会的フレイル・これを増やすことによって健康寿命が増える。身体的フレイルができる場所にすることによって健康寿命を縮める(→伸ばす?)施設にすることが可能。子供もそこで遊べる施設をモデルとして作れば色々な自治体から視察が来るのでは。平戸・上五島には子供の施設があるが、子供だけだと経費が重くのしかかり、体力を使いながら認知機能をアップする、五島モデルを作ったこと方が良いと。市民の方も子供だけにそんなに金をかけて良いのか、という事になる。そういう中身を考え直すことはできないのか。

市長 お年寄りから子供まで親しんで愛されれば良いと思っている。長い間私が五島市にいない間も守っていただいたと感謝している。施設の2Fは交流スペース・多目的を設ける。健康センターとは違いガス器具施設はないが、ミニデイで使うことも可能。朝8時にケーブルを見ていたらマンドリンクラブ演奏会をやっていた。趣味の発表会・練習の場としても活用いただけないかと思っている。健康で長生きできる施設にしたい。子供と交流する姿を見れたら良いと思っている。

網本 残念ながら子供が前面に出てきてしまい、高齢者の部分が全く見えてこない。名前を「多世代交流施設」の中で高齢者の部分を説明したらと思う。他の設備はこうなる、という中身も市民に示さないとネーミングについても市民が納得できるような、そういう内容をはっきりと説明したらいかがかと思う。高齢者が見守りぼランティア・担い手として一緒に活躍できる仕組みを構築していただいて、市民の方に示す、これで納得してもらうのが良いのでは。長寿介護課と連携して健康寿命が長くなることにすれば、交流施設として活きてくる。県内でも「五島モデル」になると思う。中身を見直して全ての内容が決まった時に再度内容を示したらどうか。

市長 説明の仕方、工夫しなければいけないと思う。多世代交流施設は素晴らしいネーミングだと思う。まずは子供のために提供したいと思っている。一緒になって遊べる施設作りを目指す。全ての世代の皆様が集って楽しめる施設が必要だと思う。平日の進まない時間帯はお年寄りの方にも利用していただきたい。イキイキ生活できる場所になってほしい。健康づくりのストレッチ・囲碁・将棋・手芸を楽しんでも良い。利用しやすいように施設の予約・イベント情報を発信するなど整えていきたい。

網本 高齢者のことも考えた施設なので柳田議員は賛成討論があったと記憶している。全市民の人が使う良い施設だったらということを期待しながら検討・名前も考えていただきたい。

安心・安全なまちづくりについて

市内に設置されている監視カメラの活用状況と実績について

網本 23台の防犯カメラが設置されている。どのくらいそれが活用されているのか、お尋ねします。

総務企画部長 寄贈していただいた防犯カメラを設置している。主に交差点に通じているので交通事情の確認に使用している。事故があった場合に点検をしている。

網本 TV報道においても色々な交通事故・防犯について非常に重要視されている。23台のカメラがあるが故障しているカメラもあると。何台くらいが稼働して非稼働の把握は。

総務企画部長 落雷などで稼働していないカメラが複数ある。

網本 稼働してないカメラはどう対応するのか。

総務企画部長 元々設置してから10年経過のものもあり、交換しか方法はない。1台46万円の見込み。全て交換すると結構な予算が必要であり予算化されていない。最近この事実を確認したので今後財政状況・管理体制を含めて考えたい。

網本 寄贈していただいた時の条件は。

総務企画部長 管理は五島市が行うことになっているが、更新の話は詰めておらず、今のような状況になっている。カメラの状況は交差点の現場に行って、直接見ないと確認できないので、そこまで出来ていない。申し訳ない。

網本 予算措置をして復活を考えているのか、財政的に厳しいのか、対応がどのようになるのか、これはカメラ映像は警察が管理しているが、警察との話し合いはどうなっているのか。

総務企画部長 事件事故が起きた場合、警察要請に基づき提供している。警察署からも稼働していない部分は対応を検討していただけないと話をしている。防犯カメラは安心をまもる重要なものと認識しているので対応は検討させていただきたい。

網本 市民が不安になると思い質問したが、検討というが市民の安心安全につながる重要なものだと思う。早急に話をしていただきながら体制を取っていただきたい。

市長 防犯カメラあること自体が犯罪抑止に繋がると思っている。安心安全のために有効であると思う。目的外に利用されることへの不安もあるのでは。発生状況・他の自治体の状況を見ながら対策を講じていく。協力しながら市民の皆様が安心できるまちづくりを目指す。

空き家バンクの利用促進について

移住者だけでなく、地元住民の利用についても支援すべきでは

網本 2025年12月に市政への提案要望があり、空き家バンクを利用したく物件を見ているが、最近物件数が増えている。が、今度は移住者限定などの規則があり利用できない。移住者を増やすのは大事だが、まずは長くいる住民を大事にしていただきたい。空き家の利用状況を改善していただきたいと。回答は空き家バンクは国の財源を利用しているので期待に応えられないという答弁だったが、地域協働部長はどう考えるか。

地域振興部長 多少誤解もあると思う。国の予算は活用しているが、空き家バンクそのものではない。定住する方であれば誰でも利用可能。五島市の空き家リフォーム補助金を行なった物件があり、利用条件がUIターン者・1年以内の人・婚姻後3年以内の40歳未満の新婚夫婦とある。UIターン者確保の国の交付金を利用しているため。H27はUIターンのみだったが、対象を若年層まで拡充した。結婚を機にアパートを借りる、経済的負担の緩和を目的に拡充をした。空き家バンクそのものに補助をしている訳ではない。

網本 息子が40代だが、若い人が住宅について自分たちも良い住宅に入りたい。どうしても国の金があるから地元の人はダメだと。なんで五島に住んでいるのに差別になるのかと。五島市も人口減少対策のために空き家バンク活用をしている、国境離島の活動をしているが、UIターンで国の資金が利用できるならば、五島に住むのであれば若い方々も良い環境で生活したいという要望があると思う。五島市は五島市の若い人のために制度を作っても良いのでは。昔はリフォーム制度があって業者も良くなるというのがあった。なぜ地元の人が?と言われないようにそういう制度を作っても良いと思うが市長の考えは。住宅の解決策に対する考えは。

市長 国の補助はご理解頂きたい。高校卒業者を応援したい気持ちはあり色々な支援をしている。保育士への住居補助、奨学金の返済補助、来年度から高校卒業者の就職支援金・助成もしている。若者への定住支援策は重要なので総合的に精査して移住に繋げいていく。高校卒業した後の支援もしたい。春に卒業する人が郵便局やターミナルで働く人もいる。長く五島市にいられる施策を考えていきたい。

網本 なるべく五島に移住するように、と言いながら、結婚して家を移動する際に嫌になって外に出て行くことになったら五島に住みたくない、という感じになるのではと危惧される。衣食住に対して満足できる状況を作るべきでは。ぜひこういうことに対してメッセージ・状況を作っていただければと思う。

荒川温泉に関する五島市社会福祉協議会との協議に係る進捗について

網本 市民の投書もあり、五島市全体で4月以降も入れるようにとの1文もあった。市長の政治力に期待して6月に質問したい。市長、頑張ったなと言えるような対応をしていただきたい。