【長崎県知事選挙】平田研氏の公約分析

告示日に公開されたこちらの動画の解説です。

忙しくて動画を視聴する時間がない方向けに、公約を紹介します。

1) 緊急物価高騰対策・経済対策

  • 県として速やかに追加対策を打ち、家計・事業者の負担を軽減

  • とくに小規模事業者への支援を重視

  • 必要に応じて補正予算を組み、実行スピードを優先

2) 西九州新幹線問題を必ず解決

  • 佐賀県との信頼関係を前提に、現実的な合意形成を進める

  • 国に対して制度面・財政面の手当てを強く求め、前進させる

  • 既存の枠組みにこだわらず、解決に向けた具体策を提示する

3) 長崎こども若者未来ファンドの創設

  • 官民の資金を集めて、子ども・若者への投資を強化

  • 国際経験、科学・学術、スポーツ等の「挑戦」を後押し

  • 将来世代の可能性を広げる支援を継続的に行う

4) 日本一 共働き・共育てしやすい長崎県づくり

  • 県・市町・企業・団体が一体となり、県全体で推進する体制をつくる

  • 育児と仕事の両立がしやすい職場づくりを支援

  • 男性の育休・家事育児参画、女性の就業継続・復帰を後押し

5) 長崎セキュリティコースト構想

  • 経済安全保障の流れを追い風に、関連産業の競争力を高める

  • 造船・半導体・再エネ等の強みを活かし、新たな成長分野を伸ばす

  • 大学等の知の拠点とも連携し、産業集積・人材育成を進める

6) とことん県北振興

  • 県北の声を県政に直結させるため、意思決定の距離を縮める

  • 知事が県北で執務・対話する仕組み(県北での常設的な拠点)を設ける

  • 県北の産業振興として、新分野挑戦やスタートアップ支援の拠点整備を進める

  • 交通・広域連携も含め、県北の成長戦略を具体化する

7) 長崎県版「責任ある積極財政」

  • 未来への投資は進める一方、財源は既存事業の見直しで確保する

  • 効果の薄い事業や硬直化した支出を点検し、優先順位を組み替える

  • 必要な分野に資源を集中し、持続可能な財政運営へ転換する

当初発表の政策との違い

HPには以下の見出しも記載がありましたが、上記の枠からは漏れています。

  • 県政への信頼を回復し県政を刷新する
  • 県民の命と暮らしを守る!
  • 誰もが生き生きと暮らせる長崎県をつくる
  • 離島振興を充実強化する

https://hirataken.jp/policies/

これらの項目が最終的な7つに上がらなかった要因としては、

  • 現職批判よりは提案の方が印象が良い
  • 福祉政策の充実は他の候補との差別化がしづらい
  • 離島振興よりも県北地域の充実を優先

なのかと考えられます。

平田氏の公約の特徴

高市氏の政策を意識?

セキュリティコーストや責任ある~の政策は、支持率が高い高市氏の政策を意識していると考えられます。

自民党の本部推薦は得られなかったものの、県連からの推薦は得ているのでその辺りを強みにしたいのだと考えられます。

強みをPR

国交省のキャリアを活かして新幹線問題を解決させるとしています。

ただ現実的に、どのような選択肢で佐賀県と話し合いが進むのかは未知数です。

子育て世帯を意識

政策の優先度からも、子育て世帯を意識した公約である事が伺えます。

ファンドの創設に関しては、幾らお金が集まるのかは未知数です。

 

他の候補者の公約も引き続き調査して整理したいと考えています。