【地方選挙】街頭演説は下調べが勝負!

街頭演説リレー

選挙戦6日目となる今日は、玉之浦地区演説という事で、

頓泊→丹奈→荒川→布浦→中洲→幾久山(昼休憩)→小川→井持浦→島山島→向小浦(動画場所)→玉之浦→立谷→大宝→福江に移動

猪狩→千代田→西来院→籠淵(2箇所)→吉田→本山→木場(3箇所)→奥浦

というルートで回りました。玉之浦のリアス式海岸は風が凄まじく、東シナ海まで飛ばされる位の強風でした。動画でその凄さが伝わるかと思います。

 

この投稿をInstagramで見る

 

中西 だいすけ(@d_nakanishi_3)がシェアした投稿

強風で声が届かなくなる事も心配でしたが、負けないように各地で演説を繰り返しました。

強風時の演説は、一種のフィジカルトレーニングですね。

天気が悪いという事は、高齢化率の高い地域ではこたつで温まっている方が多い気がします。

昨日もそうでしたが、演説をしている最中に窓から話を聴いてくれて、拍手をしてくれる市民がいる事は嬉しかったです。

街頭演説の孤独と戦う

たまたま話を聴いてくれる人がいる場合には、私は出来るだけその人に語り掛けるように演説をします。

しかしそういうケースはどちらかと言うと稀で、郡部に行けばほとんどの場合、人を見かける事はありません。

街頭演説によくある悩みとしては、

果たして聴いてくれる人がいるのだろうか??

という葛藤です。特にゲリラ的に行う場合は、視界に人がいない事が殆どです。

そうするとどうしても、「街頭演説をする事」自体が目的になってしまいがちです。

極論、誰も聴いていなければ意味はありませんし、誰にも響きません。

どういう人が聞いてくれているのか、イメージしながら演説をする事は難しいですが、意識的に行う事が大事と思います。

あとは釣りと同じ事ですが、ポイントと時間帯も大事と思います。

地域の集まり(グラウンドゴルフ等)があればその時間帯に合わせていく事は有効ですので、事前の情報収集もしていた方が成功確率は上がります。

この辺りの下調べを十分にせずに、「取り合えず行って街頭演説をする」方針だった事は今回の反省点です。

  • その地域の人の出来るだけ多くの人に
  • その地域の人たちの心に刺さる演説をする事

が街頭演説のゴールであるならば、やはり事前の下調べと準備が必要と思います。

その辺りの精度と質を高める事は、今後の課題だと感じました。