【五島市市議会議員選挙2025】中西だいすけの軌跡

市議会選挙がスタートしました。

本日は途中経過の振り返りと感想を記しておきます。

天気との闘い

これが最も大変でした。雪の影響で道路の凍結があり、船便の欠航があり、苦しめられています。

新人と現職との闘い

新人10、現職10、元職2の構図であり、議会の構図が大きく変化する可能性があります。

ただ、現職はいわゆる「基礎票」を持っているため、全体としてみれば新人にとっては厳しい戦いが予想されますが、私も決して気が抜けるという状況ではありません。

活動記録

告示日

  • ブルーラインマラソンに参加 42分位で10km完走
  • 奥浦方面で街宣活動
  • 19:15~ こたつトーク

所感

最も大変な仕事のポスター張りに今回は苦しめられました。前回はシルバー人材センターにお任せする事が出来ましたが、今回はそれが出来ず。

候補者同士で範囲分担して協力する体制を取りましたが、それはそれで中々大変でした。

なにしろ329箇所あり、二次離島にも貼る場所が沢山あります。

この辺りは、新人も現職も皆同様に頭を抱えた問題だったと思います。何らか改善策が、島の中で外注可能な業者さんを手配する事が必要と思います。

証紙ビラを貼るのも大変でしたが、お手伝いをして下さった皆様、本当にありがとうございました。

選挙カーは今回、名前の連呼をしない方針でしたが、今までの選挙ではそれを行っていたので最初は結構違和感がありました。

名前の連呼は、候補者が「その集落に来たこと」を伝える役割もあるなと感じました。

今回の「名前連呼無し」の判断が吉と出るか凶と出るか、今後の高齢化率の高い選挙区において、選挙カーの効果を推し量る大きな材料になるかと思います。

2月3日

  • 午前富江(各地で演説)
  • 午後から久賀島
  • 19:15~ こたつトーク

所感

本当は午前中に久賀に行く予定でしたが、船の欠航の関係で午後から渡りました。二次離島に行けるかどうかを巡り、他の候補者も大変頭を抱えていたかと思います。島々が多い選挙区の定めとは言え、選挙の大変さはやはり他の自治体と段違いと感じました。

久賀島では旧五輪教会までの道を歩いて下り、集落ではたまたま住民の方ともお会いする事が出来ました。出会いに感謝です。

2月4日

  • 午前:岐宿(雨通宿、二本楠、中嶽、寺脇、松山、志田尾、楠原、岐宿、水之浦、内折で演説)
  • 午後:三井楽(濱ノ畔、大川、柏、牛之浦、塩水、渕ノ元、貝津で演説)
  • 19:15~ こたつトーク

所感

雪で活動が危ぶまれましたが、何とか無事に予定していた範囲を回る事が出来ました。80歳の方が家の外で演説を寒い中聴くために外に出てきてくれたことはとても嬉しかったです。名前の連呼をせずに街頭演説を繰り返しているとは言え、全ての集落を訪問する事が出来ないのは心残りではあります。「わざわざ選挙カーが来てくれたこと」によって、投票行動が変わるという事も決して否定できない事なので、この辺りも結果に影響を与える要素の一つではないかと思います。

2月5日

  • 7:00~ 五島市内の交通情報のインスタライブ
  • 午前:崎山、鐙瀬、野々切、大浜
  • 午後:黒蔵、増田、堤、高田、商店街、吉久木
  • 17:20ー18:00 たすきを付けてランニング
  • 19:15~ こたつトーク

所感 本日は赤島、黄島、椛島に行く予定でしたが、それも強風の影響で断念。午前中は凍結の懸念があり様子見をしていましたが、何とか車を出す事が出来ました。夕焼けマラソンルートをぐるりと回りながら、各地各地で街頭演説を実施。お世話になった大浜では温かい歓迎を受けて、ガソリンが注入された気分になりました。ようやくランニングが出来ましたが、手を振ってくれた有権者の皆様に感謝です。