長崎離島の漂着ごみ撤去費用1億3360万円の問題

長崎離島の漂着ごみ

五島市では毎年1億円以上を漂着ごみ撤去事業に費やし、今年度の予算案では1億3360万円が計上されています。
県費で9割近く補填されるとは言え、残りの1千万円近くは市からの支出です。
拾った漂着ごみは島内で処理できない為、全て島外に出されるとの事でした。
ゴミは取っても取ってもすぐに溜まります。
どうにか島内で処理できる方法はないのか?
経済的な価値に転換できないのか?
若い世代を中心に、ゴミ処理に関わる全ての人が同じ想いを抱いていると感じます。
しかし、中々解決に向けた方針は見えない状況が続いています。
そのため、6月議会では漂着ごみを含むゴミ処理の今後の在り方について、一般質問をしようと思います。
3月議会終了後から、提案に向けた情報収集を開始したいと思います。
良い情報がありましたら教えてください。