2月9日、五島市インバウンドセミナーに参加しました。
元々「外国人向けゲストハウスを始めたい」との想いで島に移住した私にとっては、興味深い内容でした。
五島市の外国人旅行客はコロナ前の2019年でさえ1.7%という水準でした。
それでも、五島市の魅力は必ず外国人観光客にも人気になるだろうと移住前から思っていましたし、今も同じ想いでSUPや観光ガイドをしています。
今後のインバウンドに向けて、セミナーでは
① 五島市文化観光課から「インバウンド受け入態勢整備事業について」
② wondertrunk&co.さんから「欧米豪・アジア市場における旅行会社アンケート結果」の報告
➂ 双日五島開発さんから「五島市における取組」の紹介
があり、特に②は豊富な調査データが提示され、観光事業者にとっては有益な情報ではなかろうかと思いましたので、市民への共有の予定があるのか、質問をさせて頂きました。
以下、①の資料です。
五島市はコロナからの観光のV字回復に向けて多額の予算を投じていますが、物価高の影響はすべての市民生活に大きな影響を与えています。
そもそも何のために観光を推進するのか?
地域経済や資源保全という観点も含め、今後も市に対する提案や質問をしていきます。
3月議会では沖縄の観光地で導入が進む「観光危機管理」について質問する予定です。
市民の皆様からも質問や提案がありましたらぜひ教えてください。