令和4年9月議会の五島市政報告

9月7日から始まった五島市議会の市政報告です。

 

市長.7月20日、安部氏が銃撃され、断じて許されるものではない。功績を称えるとともに、ご冥福をお祈りします。

山本啓介氏にお祝いを申し上げ、発展のためにお力添えを頂きたい。

8月10日岸田構造内閣が発足。金子氏は県議会・知事として発展に努められ、国政の第一線で活躍。

8月に来島した際は市の農水産の現状を見て頂き生産者の声に耳を傾けた。感謝を申し上げる。

 

本日ここに、令和4年9月五島市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方にはご健勝にてご出席を賜り、衷心より厚く御礼申し上げます。

本定例会におきましては、条例案、補正予算案など重要案件のご審議をお願いするものでありますが、開会冒頭に当たりまして、市政運営の概要をご報告申し上げます。

【台風11号について】

9月5日から6日にかけて、台風11号が五島市の西側を通過しました。

非常に強い勢力を維持したまま五島市に接近する予報であったことから、5日の午前10時に警戒レベル3の高齢者等避難を、午後1時には全世帯に警戒レベル4の避難指示を発令し、早めの避難を呼びかけました。避難所には413世帯619人の方が避難されました。

6日の午前0時過ぎには、五島つばき空港で35.5メートルの最大瞬間風速が観測され、福江地区では、1名の方が橋を渡っている最中に転倒し軽傷を負われたほか、一時、市内の1,650戸が停電しました。

その他の被害状況については現在調査中でありますが、台風により被害に遭われた方々に対し、心からお見舞いを申し上げますとともに、引き続き市民の皆様の安全・安心を第一に、防災・減災対策を講じてまいります。

【新型コロナウイルス感染症対策について】

7月以降、全国各地で新型コロナウイルス感染症の新規感染者が増加し、7月13日には県内の感染段階がレベル2-Ⅰ(警戒警報)に、7月21日にはレベル2-Ⅱ(特別警戒警報)に引き上げられました。

五島市においても、これまでにないような急激な感染拡大を見せ、8月17日には1日の新規感染者数としては過去最多となる114名の感染が確認されました。

市内での感染者の増加に伴い入院患者も増え、8月10日から五島市の対応フェーズが2から4に引き上げられ、五島中央病院においては、感染対応の病床数を10床から23床に増やし対応していただいております。

今後も感染防止等に対する市民の皆様のご理解とさらなるご協力をお願いいたします。

9月1日、県は、医療機関が保健所に対し新規感染者全員の個人情報を届け出る「全数把握」を見直し、届出の対象を65歳以上の高齢者など重症化リスクが高い人に限定する方針を示しました。これは、医療機関や保健所の負担を軽減し、医療を重症化リスクのある方に重点化するための措置で、今後、市町ごとの公表数については、「全ての感染者数」から「発生届が提出された感染者数」に変更される予定です。これに伴い、市における感染者数の公表についても見直したいと考えております。

また、小学校3年生以下を除く65歳未満の方については、発熱等の症状がある場合に医療機関での診断を受けることなく、自己検査等で陽性を確定できるようになりました。これは、抗原検査キットによる自己検査や無料検査所での検査の結果、陽性が確認された場合に「長崎県陽性者判断センター」への登録を行うことで、医療機関を受診することなく速やかな療養が可能となるものです。抗原検査キットは、インターネットでの申込み後、県から無料でご自宅に配送されますので、医療のひっ迫を回避するためにも、市民の皆様のご協力をお願いいたします。

医療関係者の皆様には、こうした状況の中、最前線で対応していただいていることに加え、ワクチン接種についても多大なるご尽力をいただいていることに対し、深く感謝を申し上げます。

ワクチン接種については、現在、4回目の接種を、60歳以上の方や基礎疾患を有する方、さらに医療従事者及び高齢者施設等の従事者へも対象を拡大し実施しておりますが、9月4日現在の接種率は、市民全体の33.9パーセント、うち60歳以上は63.2パーセントと、県(55.7パーセント)及び全国(59.4パーセント)を上回る状況で進んでおります。

また、3回目接種についても市民全体の73.7パーセントと、県(68.4パーセント)及び全国(64.8パーセント)の接種率より高い数値を示しております。しかし、2回目の接種(84.1パーセント)に対して10パーセント以上低い状況にあり、特に30代以下の若い世代については50~60パーセント台に留まるなど接種が進んでいない状況となっております。

国は、国民に接種の協力を求める「努力義務」を、これまで対象外となっていた5歳から11歳までの小児接種にも適用する方針であり、3回目接種も実施される見込みです。

五島市の5歳から11歳までの2回目の接種率は、32.7パーセントと他の年代より低く、市内での感染状況を見ると、この年代の子どもたちの間で感染が広がり、その後家庭内での感染につながるケースが多く見受けられました。

ワクチン接種を行うことで、発症や重症化の予防に高い効果が得られます。ご自身を守るだけでなく、家族や友人など大切な人を守ることにもつながりますので、ワクチン接種へのご協力をお願いいたします。

【オミクロン株対応ワクチンの接種について】

9月2日、国は、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した改良型ワクチンについて、まずは4回目接種の対象である60歳以上の方や医療従事者などから、早ければ9月半ばに接種を開始する方針を固めました。

改良型ワクチンはオミクロン株と従来株の成分を含む2価ワクチンで、準備が整い次第、従来のワクチンに切り替えて接種する方針です。

対象者は初回接種(1回目・2回目接種)を終えた12歳以上の方を想定しており、具体的な接種間隔などについては、今後、詳細な方針が示される見通しです。国の接種方針やスケジュールが示され次第、速やかに接種できるよう、関係医療機関と連携し準備を進めてまいります。

【インフルエンザ予防接種の助成について】

インフルエンザ予防接種の助成については、現在、小学校就学前の乳幼児、小中学生及び65歳以上の高齢者を対象としており、乳幼児については接種費用の全額を助成する制度としております。

コロナの感染拡大とインフルエンザの蔓延期が重なることで、医療体制のひっ迫が懸念されることから、今年度は小中学生についても接種費用の全額を助成するとともに、新たに妊娠中の方を全額助成の対象とし、接種率の向上を図りたいと考えております。

【農業資材の価格高騰対策について】

コロナ禍において、ロシアのウクライナ侵略、円安の進行等に伴う原油価格や物価の高騰により、農業生産に必要な資材の価格が高騰しており、国や県による支援策が講じられているところです。

市としても、農業経営の維持と安定を図るため、市独自の緊急対策として、肥料購入費の一部を助成したいと考えております。

【全国和牛能力共進会について】

7月7日、平戸市において「第12回全国和牛能力共進会長崎県代表牛選考会」が開催されました。

五島市からは、11頭の雌牛が出品され、第2区(若雌の1)において、上崎山町の野口大輔さんの「やすのかつ号」が代表牛の座を勝ち取りました。

「やすのかつ号」は、10月6日から10日までの日程で、鹿児島県霧島市で開催される本大会に、長崎県代表として出品されます。

【五島市つばき商品券について】

「五島市つばき商品券」については、予定していた2万セットに対し、9,647件の申込みがあり、申込者全員に当選通知ハガキを送付しております。

9月10日から市役所及び各支所で商品券の引換えを行いますので、9月30日までに引換えをお願いします。

また、残り約1万セットについては、2回目の販売を行います。1回目と同様、インターネットまたはハガキでの事前申込みが必要となりますが、今回は子育て世代を支援するため、18歳未満の方を新たに対象とするほか、1回目で当選された方も申込み可能にしたいと考えております。

事前申込みの期間は、9月10日から23日までの2週間を予定しておりますので、この機会にぜひお申込みくださいますようお願いします。

【再生可能エネルギーについて】

7月28日、再エネ海域利用法に基づく促進区域に指定された自治体を発起人として「全国洋上風力発電市町村連絡協議会」の設立総会が東京都内で開催されました。

この協議会は、五島市のほか、秋田県の能代市、由利本荘市、千葉県の銚子市など、促進区域に指定されている6市2町を構成員として設立されております。

今後は、会員相互の連携を強化し、海洋エネルギーの先端技術や先行事例を参考にしながら事業を進めてまいります。

8月10日、再エネ海域利用法に基づく「第4回長崎県五島市沖における協議会」が開催されました。

会議では、発電事業者である五島フローティングウィンドファーム合同会社が、浮体式洋上風力発電事業における漁業影響調査の手法について説明したほか、基金の透明性の確保などについて五島市が説明を行い、合意していただきました。

また、8月1日には国から促進区域における海域の占用許可を受けており、今後は順次、浮体式洋上風力発電機8基が崎山沖の促進区域内に設置され、令和6年1月に運転を開始する計画となっております。

今後も海上での設置工事が安全に行われるよう発電事業者及び漁協などの漁協などの関係団体と連携を図りながら、地域経済の活性化と漁業の振興に繋がる取組を進めてまいります。

【観光の振興について】

8月14日、大浜地区に「カラリト五島列島」が、30日には鐙瀬地区に「五島リトリートray(レイ)」が開業しました。

どちらのホテルも全室から五島の海を一望できる造りとなっており、レストランでは五島産の食材を使用した料理を提供していただいております。

なお、これらのホテルの開業により、スタッフとして約70人の雇用が創出されております。

9月23日には西九州新幹線が開業します。

西九州新幹線は、新幹線「かもめ」と在来線特急「リレーかもめ」を武雄温泉駅の同一ホームで乗り換える対面乗換方式で開業し、博多-長崎間の所要時間がおよそ1時間20分となり、これまでより30分短縮されます。

開業による効果を波及・拡大させるため、8月20日、21日にJR大阪駅において、長崎県主催の開業イベントが実施され、市も参加しPRを行ってまいりました。

五島列島と東大阪を舞台としたNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」も、いよいよ10月3日から放送が開始されます。市としては引き続き、これらの明るい話題を追い風に、五島の魅力を広く発信し、様々な着地型旅行商品の開発に努めてまいります。

【日本遺産への追加認定について】

7月に文化庁で開催された「日本遺産審査・評価委員会」での審査において、玉之浦地区の大宝寺が日本遺産の構成文化財として追加認定を受けました。

これにより、平成27年に日本遺産認定を受けた「国境の島」における五島市内の構成文化財としては「三井楽(みみらくのしま)」、「ともづな石」、「明星院本堂」に続き4つ目となります。

1月に認定を受けた日本ジオパークや世界文化遺産とも連携し、今後も五島市が誇る自然や歴史・文化の活用に向けた取組を推進してまいります。

【五島列島夕やけマラソン大会の中止について】

8月27日に開催予定であった第36回五島列島夕やけマラソン大会については、7月21日に県内の新型コロナウイルス感染段階がレベル2-Ⅱ(特別警戒警報)に引き上げられたことを受け、7月22日に実行委員会が開催中止を発表しました。

3年ぶりの開催を楽しみにされていた選手の皆様や市民の皆様には大変残念なお知らせとなりましたが、来年の大会に向け変わらぬご支援とご協力をお願いいたします。

【長崎ヴェルカ公式戦の開催について】

10月15日、16日に、男子プロバスケットボールB2リーグの公式戦が、長崎ヴェルカのホームゲームとして中央公園市民体育館で開催されます。

長崎ヴェルカは、昨年からB3リーグに参入して、圧倒的な強さで優勝を果たし、今シーズンからB2リーグに昇格しております。長崎ヴェルカのホームゲームの離島開催は五島市が初めてとなり、青森ワッツと対戦します。

華麗なシュートシーンやゴール下での攻防などバスケットボールの魅力を生で観戦できる貴重な機会となりますので、多くの市民の皆様にぜひご来場いただきたいと存じます。

【連携協定の締結について】

7月4日、共立女子大学・共立女子短期大学と、教育・学術研究の推進、地域・産業の振興及び人材育成を目的とした連携協定を締結しました。

共立女子大学は、すでに「五島の食」に着目した教育課程に取り組まれており、今後も市が抱える課題等についてご協力いただきながら取組を進めてまいります。

【長崎県消防ポンプ操法大会について】

8月7日、大村市で開催された第37回長崎県消防ポンプ操法大会において、五島市代表として出場した上崎山地区消防団第5分団2部が優勝の栄冠に輝きました。

これもひとえに長期間にわたる厳しい訓練の成果であり、出場した消防団員をはじめ、支援していただいた消防後援会や地域の皆様に、心から敬意と感謝の意を表します。

上崎山地区消防団は、10月29日に千葉県で開催される第29回全国消防操法大会に長崎県代表として出場します。全国大会でもすばらしい操法が披露できるよう応援してまいりたいと考えております。

【玉之浦診療所の医師の退職について】

玉之浦診療所で診療に当たっていただいている医師から、10月20日付けでの退職の意向が示されております。後任の医師については、ながさき地域医療人材センター等に斡旋をお願いしており、後任の医師が着任するまでの間は代診による診療を行います。

市民の皆様にはご不便とご心配をおかけしますが、一日でも早く常勤の医師が確保できるよう努めてまいります。

【九州商船の運賃改定について】

6月2日、九州商船から、ジェットフォイル便及びフェリー便の上限運賃を引き上げたいとの申し出がありました。

市としては、コロナ禍で経営状況が厳しいことは理解できるものの、利用者に負担増を求める前に不採算航路である長崎-有川航路の見直しが先であるとして、市議会とともに、引き上げについて再考いただくようお願いしてまいりました。しかし、同社は国に対し、上限運賃の変更申請を行い、8月23日に承認を受け、10月1日からジェットフォイル便で片道600円、フェリー便で片道690円引き上げることを明らかにしています。

制度としては、運賃引き上げに伴う負担分は有人国境離島法の運賃低廉化事業により補填されるため、市民の皆様や準住民への直接の影響はありませんが、新たな市の負担が生じることになります。

また、観光のV字回復を目指しているこの時期に、五島を訪れる観光客への影響も懸念されます。

これまで運賃改定について再考いただくようお願いしてきたにもかかわらず、納得のいく説明もないまま実施しようとしていることは誠に遺憾であり、同社に対し強く抗議するものであります。

【公共下水道計画の中止について】

福江中心市街地公共下水道計画については、多額の事業費が必要となるほか、住民アンケートの結果、整備後の経営環境が厳しくなることが想定されたことから、平成27年、事業の休止を決定しております。

このような状況は、今後も大きく変化する見込みがないことから、当該計画を中止したいと考えております。

なお、今後の汚水処理に関しては、これまでと同様に合併処理浄化槽の普及により対応してまいります。

【行政のデジタル化の推進について】

9月1日から、市役所本庁の市民課と税務課窓口で交付している各種証明書の発行手数料の支払いに、クレジットカードや電子マネー、コード決済によるキャッシュレス決済が利用できるようになりました。

スピーディーな支払いが可能になるとともに、現金受渡しによる接触の機会も減りますので、ぜひご利用いただきたいと存じます。

今後、公共施設使用料の支払いなどにも利用できるよう検討を進めてまいります。

10月1日からは、全国のコンビニエンスストア等の店舗に設置されている多機能端末機から、各種証明書を取得できるコンビニ交付サービスを開始します。

取得できる証明書は、住民票、印鑑証明書、各種税証明書で、年末年始等を除き、午前6時30分から午後11時まで利用できます。

市内のコンビニでも利用できますが、そのためにはマイナンバーカードが必要となりますので、まだカードをお持ちでない方は、市の窓口やオンラインで申請手続きをお願いいたします。

【福祉保健センターの改修について】

児童福祉法等の一部が改正され、令和6年4月から全ての妊産婦・子育て世帯・子どもの包括的な相談支援を行う「こども家庭センター」の設置が市町村の努力義務となります。

五島市では、法律の改正に先駆け、今年度から出会い、結婚、出産、子育てに関する施策を切れ目なく展開するための拠点として「こども未来課」を福祉保健センターに新設しております。

子育ての拠点として、より利用しやすい施設となるよう、プライバシーに配慮した相談室を整備するなど、福祉保健センターの改修を実施したいと考えております。

【新図書館の整備について】

新図書館の建設工事については、現在、順調に進捗しており、11月末には完成する見込みで、来年4月の開館に向け準備を進めているところです。

新図書館では、マイナンバーカードを利用した図書の貸出しや自動貸出機の設置、障がいにより読書が困難な方のための環境整備など、新たな取組を計画しております。新図書館が多くの市民の皆様に利用され、地域の情報拠点やコミュニティ形成を支援する場となるよう引き続き取り組んでまいります。

なお、現在の図書館については、9月末をもって閉館し、31年余りの歴史に幕を下ろすことになります。これまでご利用いただいた多くの市民の皆様や運営を支えていただいたボランティア団体の皆様に心から感謝を申し上げます。

【子どもたちの活躍について】

7月23日から26日にかけて、長崎県中学校総合体育大会が開催され、五島市からは10競技に出場し、陸上競技1年女子100メートルで翁頭中学校の黒川愛唯さん、柔道個人競技の部男子90キログラム超級で岐宿中学校の太田悠希人君、女子63キログラム級で翁頭中学校の城山舞佳さんが優勝の栄冠に輝きました。

また、陸上競技の男子共通110メートルハードルで福江中学校の山田大貴君、柔道男子60キログラム級で岐宿中学校の木場太志君、柔道男子団体競技の部で岐宿中学校が準優勝を果たしております。

8月22日から福島県で開催された全国中学校柔道大会には、太田悠希人君と城山舞佳さんが出場し、どちらも2回戦敗退となりましたが、日頃の練習の成果を存分に発揮してくれました。

コロナ禍の中、開催に向けてご尽力いただきました大会関係者の皆様に心から感謝を申し上げるとともに、選手の皆さんの努力と健闘をたたえ、今後ますますの活躍を期待します。

8月22日から26日にかけて、新潟県佐渡市で全国離島交流中学生野球大会(離島甲子園)が3年ぶりに開催され、五島市選抜チーム五島バラモンが出場しました。

1回戦は東京都の八丈島選抜と対戦し7対6で勝利、2回戦は香川県の土庄中学校と対戦し3対6で惜敗したものの、子どもたちは精一杯白球を追う姿を見せてくれました。

今後も、島の子どもたちがさまざまな経験を重ねることができる環境づくりに努めてまいります。

【地籍調査に係る訴訟について】

「地籍調査の成果の修正申出書の申請に対する五島市の不作為の違法確認の訴え」については、6月23日に福岡高等裁判所において控訴人の請求を棄却するとの判決が言い渡されましたが、原告側がこの判決を不服として、7月4日付で最高裁判所に上告提起しております。

上告審の進捗については、後日改めてご報告いたします。

 

 

以上で市政報告を終わりますが、本定例会に提案いたします議案は、条例案、補正予算案、その他合わせまして52件となっております。

なにとぞ慎重にご審議賜り、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げます。

質疑.

丸田.五島市も8月に入り1600名を超える感染が発表されたが、死亡者数も発表されている。五島市から尊い命を落とされた方はいなかったのか?

福祉保健部長.五島市の死亡者は保健所から詳しい情報提供がないので、この場でお話を出来ないが、感染者の中で亡くなった方がいるのではないかと考えている。