遠い場所から攻める
行ってきました。玉之浦。
「ピンポーン。」
「はーい。どなた様?」
「わたし、五島でガイドをしている中西という者です(^^)
忙しくなければ、この辺りの生活の事を教えて頂けますか?」
こんな流れで各地を訪問してみました。
結果はこんな感じです。
島山島 | 小浦 | |
訪問件数 | 4 | 3 |
話を聞けた回数 | 3 | 1 |
これだけ見ると、努力不足な感じもしますが、初回は
「量より質」
っていう感じがしました。
人によっては、
「今は忙しいので~~」
っていう感じが多かった(当然と言えば当然)ですが、
「まあ、あがっていかんね~」
と優しく接してくれる方も居ました。
中には、90分にもわたる昔話を聞かせてくれる方もいました。
玉之浦の昔話
玉之浦はその昔(と言っても戦後の頃ですが)、漁業で大変な賑わいを見せていました。
聞いた話だと、四国から漁業移住をしてきた方が、立役者となっているそうです。
関連情報↓
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-22720341/
その他にも、
- 家族や親戚の話題
- 先祖や信仰の話
- 昔の漁法や現在の衰退の話
など、色々と勉強になりました。
地元の方の反応
私は最初、「よそもの」扱いされて、相手にされないかと思っていましたが、全然そんなことはありませんでした。
それどころか、小浦の訪問先では、親切なおばさまから、
頑張っている人を応援したくなっちゃうから
という理由で、キンカンとコーヒーまで頂きました。
なんという幸せ・・・(´・ω・)
というか、
お宅訪問って楽しい!
と思いました。
私は何かを売り歩くセールスマンではありませんので、気楽なものです。
今後は時間がある限り、こうした
「地道な活動」
を続けていきます。