【衆議院選挙・長崎1区】松石宗平候補の第一声

情報源

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/nbc/2426380?display=1

参政党 松石宗平氏 第一声

皆さん、おはようございます。
寒い中、朝早くご集まりいただきまして、誠にありがとうございます。

この度、参政党公認で衆議院選挙・長崎第1区から出馬することになりました、**松石宗平(まついし・そうへい)**と申します。よろしくお願いいたします。

参政党は今回の衆議院選挙で、全国で190名の候補者を立て、この選挙戦を戦っていきたいと思っております。私もその190名のうちの一人として、ここ長崎第1区から出馬しております。


なぜ私が政治の世界へ入ったのか

私がなぜこの場所に立っているのか、最初に少し説明をさせてください。

私は学生の頃から政治に関心がありました。そこから、どうにか政治に関わることができないかと模索しておりましたが、なかなか「応援したい政党がない」。周りにも政治に関心がある人が多くない。そんな中で、自分に何ができるだろうと日々考えておりました。

大きな転換点は2020年頃にありました。コロナのパンデミックです。
当時、私はコロナの問題、そしてワクチンがまだ十分に承認されていない状況で、緊急承認のような形で接種が進んでいく——そういったことに強い問題意識がありました。これはどうにかして皆さんにお伝えしなければならないと、個人で動いておりました。

しかし、いかんせん一人ではどうすることもできない。
「やはり一人では何もできない」という無力感がありました。

そして2021年〜2022年の1月頃、参政党という政党を見つけました。
そこはコロナ問題、パンデミック問題、ワクチン問題など、私の考えと重なる部分があり、他の政策も良い。「ここに参加しよう」と決めたのが、今から4年前です。


参政党の理念と、仕組み

参政党は政策が良かっただけではありません。
それ以上に私が惹かれたのは理念です。

「日本人の国益を追求し、世界に大調和を生む。」

初めてその理念を見たとき、まだ国会議員が一人もいない、地方議員も数名しかいない政党が、そんな大それた理想を掲げている——正直、最初は「それは無理だろう」「大きなことを言い過ぎではないか」と思いました。

しかし入党し、代表の話を聞く中で、「最初に一番大きな目標を立てなければ、それ以上にはならない」という考え方に触れました。
政策も良い、理念も良い。そしてもう一つ良いのが、参政党という政党の仕組みです。

参政党の仕組みは、他の既存の政党とは全く違います。
他党には様々な支援団体があり、その支援を受けて政党運営をしているケースが多い。しかし参政党には特定の支援団体がありません。

私たちの支援団体は、国民一人ひとりです。
だから企業献金もいただきません。企業献金をいただけば、どうしても業界への忖度が生じます。忖度していないと言っても、構造としてそうなってしまう。

参政党は、そういった過去の政治の失敗を受けて、どうすれば失敗しない政党を日本に誕生させられるのか——そこまで考えて作られた政党だと思っています。
政策だけでなく、その背景があるからこそ、政策が実行できる。

私が今ここに立っているのは、参政党の理念が日本人のためになる、日本のためになると考え、今回の出馬を決意したからです。よろしくお願いいたします。


政策:大きな柱

1)減税と財政拡大

私の大きな政策の一つ目は、減税と財政拡大です。
今、日本人は貧困に向かっていると私は感じています。まずは暮らしを楽にする。そのためには減税が一番だと思っております。

参政党は、消費税の段階的な廃止を掲げています。私はこれを一番の政策に持っていきたいと思っております。

消費税がなぜ問題なのかは、仕組みが複雑で、街頭演説で十分に説明するのが難しいところもあります。
物の値段は需要と供給で決まります。消費税が10%になったからといって、単純に値段が10%上がるとは限りません。

しかし消費税は、転嫁できていなかったとしても、事業者から「10%を税として取っていく」仕組みです。
社員に払う給料よりも先に取っていく側面がある。

法人税は、給料を払った後、利益から税を取る。
しかし消費税はそれとは違う。
消費税は物の値段だけではなく、会社員の給料にも影響する——私はそう考えています。

だからこそ、消費税の段階的廃止を訴えます。

そしてもう一つが財政拡大です。
現政権も財政拡大を言っていますが、私から見るとまだ足りない。規模も足りないし、拡大する分野も違う。そして期間が短い。


2)インフラ投資を10年規模で継続する

参政党が重視するのは、まずインフラです。
インフラ投資を10年くらい継続して行う——そういうメッセージを国民に出してほしいと思います。

老朽化したインフラはいずれ直さなければならないのに、「財政規律」を理由に先延ばしにしてきた。
その結果、建設業は厳しくなり、潰れた会社も多かったのではないでしょうか。

公共投資が悪だ、無駄だと言われた時代がありました。
しかし今、日本も民間企業も元気がない。そういう時こそ政府がお金を出し、意味のある公共投資を進めていくべきだと私は考えます。

さらに深刻なのは、公共投資を削ってきた結果、今度は「それを担う建設業」が減っていることです。
供給量が減っている。

去年あったお米の高騰と図式は同じだと思います。米農家が減れば米の価格が上がる。物が減っているから上がる。
同じことが建設業界でも起きる。工事をする人がいなくなる。技術力を持った会社も減る。そうなれば当然、工事費は上がります。

さらに、外国の建設企業が日本に入ってくる可能性もある。
大事なインフラを外国の企業に依存してしまう危険性もある。
だからこそ政府は、今から10年くらい、インフラ投資をしっかりやるという方針を示すべきだ。

そうすれば建設業は人を雇い、設備投資をする。国内でお金が回る。
減税と財政拡大、この「2本建て」で生活を豊かにしていきたいと考えています。


3)反グローバル政策(日本人ファーストの具体化)

もう一つは、反グローバル政策です。
前回の参議院選挙で「日本人ファースト」を掲げましたが、それを詳しく言えば反グローバルです。

世界が小さくなり、グローバル企業が国境を越えて大きな影響力を持っています。
そうした巨大企業が、国際機関、学者、メディアなどに圧力をかけ、自分たちの商売がやりやすいようにルールを変えたり、宣伝をしたりしてきた——私はそう見ています。

日本は、国益を海外に流出させないようにしなければならない。

これも街頭で説明するのは難しいのですが、例を挙げるなら「株式資本主義」です。
この30年で株主重視が進み、日本人の給料は上がらなかった一方で、投資家への配当は増えた。
会社の利益が、社員の給料ではなく配当に回る構造が強まった。

こうした仕組みは、民間や企業努力だけでは変えられない。
国会議員の仕事として、仕組みを改正していきたい。
国民の皆さんには一生懸命働いていただき、働いた分だけ給料が上がるような仕組みづくりを進めたいと思います。


長崎市(長崎1区)について

私は長崎の良いところをたくさん知っています。県外にも出たことで、なおさら長崎市の良さも分かりました。
長崎は人が優しい。ゆっくりしていて、良い街だと思っています。

一方で課題は、人口流出です。
ただ人口流出は長崎だけの問題ではなく、全国の地方都市が抱える問題です。これは県だけで解決できる問題ではない。国の力が必要だと思っています。


産業:造船・航空・観光

長崎といえば造船です。三菱の造船事業は衰えたと言われつつも、重要な産業です。
造船業を復活させる取り組みを後押ししたい。

また長崎では、航空機産業の動きもある。こうした分野も支援していきたいと考えています。

そして観光。長崎市には見るべき場所がたくさんあります。
外国人観光客が増えて潤っている面もありますが、外国人観光はいつ減るか分からない。観光は「水物」です。

だからこそ、安定的な観光環境が必要です。
主力は国内の日本人で、安定的に8割程度。
残り2割を外国人の枠として増減があってもいい。
8割が安定して来ることで、観光業の皆さんが安心して商売ができる——私はそう考えています。


結び

今日から12日間、候補者として選挙戦を戦うのは初めてですが、長崎の皆さんのために、日本人のために、精一杯頑張ってまいります。

応援のほど、よろしくお願いいたします。
ご清聴いただきありがとうございました。