本日は、東京都知事選挙に出馬された安野さんの選挙活動について、良いなと思った点を紹介します。
五島市でも参考に出来る点があればと思っています。
私が注目した理由は何と言っても、最大限に技術活用を進めようとする候補者だったからです。
人間の能力には限界がありますが、AIに代表される情報技術をより上手に使う事が出来れば、民主主義の在り方を大きく改善できるのではないかと思っています。
詳細版はこちら
ブロードリスニング
下のサイトが参考になりますが、五島市政においても高齢者は移動のハードルが高いため「広聴機能の強化」は重要なテーマだと感じています。
民生委員の方からの情報、子育て世帯からの要望、障がい者からの情報・・・
こうした声をもっときめ細かく集約して政策立案に繋げていくのが良いのではと感じています。
離島地域での自動運転の導入
五島市においても、自動運転は導入していった方が良さそうと思って議会で取り上げましたが、R5年6月時点では以下の市長答弁でした。
市長 自動運転についてもお話がありまして、実は、非常にこれからの、ある意味成長産業であります。五島市でも、そういった実証事業ができないかということで、かなりいろいろ検討したんですが、現段階では、自動運転を公道で走らせるということについては、そのソフトも含めて、かなりの費用がかかる。国から少々の補助金をもらっても、とてもじゃないけど、五島市は手が出せないというふうな状況でございます。ただ、いろんな形で、いろんな地域で、あるいは企業が取り組んで、かなり進んでおりますんで、こういったものが我々が手が届く段階になったら、これの活用ということについても検討する時期が来るんではないのかなというふうに思っております。
確かに沖縄県を中心に、全国の離島で実証事業が行われているようです。
財政的な部分の負担だけでなく、自動運転には莫大な電力消費量も必要になるという事です。
五島市としてはまだ他地域の状況を見ている状況ですが、導入可能性の検討は引き続きしていく価値があると感じます。
市民参加型予算
詳細はこちら。
https://s.mxtv.jp/tokyomxplus/mx/article/202209290650/detail/
こちらについても、市民の政治・行政への参画を高めるためには面白いスキームだと感じました。