定例議会が終了してから、毎回「会派報告会」を実施しています。
9月の内容としては、
もう少し市民の方との交流を増やそう
という事で、議員からの報告時間を7分に短縮し、市民の方からのQ&Aの時間を増やしました。
各議員の報告内容は、下記の動画が参考になります。
主な質問内容としては、
Q. チョイソコ事業に関して、既存事業者への民業圧迫になるのでは?
議員回答.理事者からは、「既存会社の5社に説明をし、5年間は継続しなければいけないという中、ヒトを配置出来るかどうか分からない状況」であったとの事。運転手も高齢化する中で、採用に心配を抱える事業者が多いとの事だったので、継続していけるようにしていきたい。
元々の導入経緯は、既存のタクシー事業者がいなくなることだった。既存の事業者がいる三井楽については、チョイソコが算入したら採算が取れなくなるので辞めるとの事であるため、現在は導入を見送っている。
Q. 働く婦人の家の利用条件について、「働いている人が半分必要」など、利用条件が厳しく、気軽に使えない。お金を徴収してでも良いので、市民が使い易い条件にしてもらいたい。
議員回答.会派で状況を確認し、対応したい。
Q. カネミ油症について、詳しく経緯を教えて欲しい。
議員回答.WEB版の資料にあるので、参考にしてほしい。
https://www.city.goto.nagasaki.jp/gotowebbook/030/030/010/20190220235812.html
https://www.asahi.com/articles/ASN8X3FX9N8TTOLB00K.html
Q. 地域猫の活動はどのように知れば良いのか?
議員回答.保健所に行くと、「地域猫のススメ」という資料が手に入るが、五島市は広報に積極的でない状態であったため、
広報誌に挟むなど、周知に力を入れてほしいと伝えている。
Q. このような活動報告は、議会全体でしないのか?
議員回答.本来はすべきだが、議会基本条例も制定しておらず、任意の活動になっている状態。
報告会を終えて
今後はより市民の方が参加しやすいように、活動報告の宣伝をしていきたいと思います。